宮世琉弥“朔弥”のバックハグに「心臓止まる」「一生見てたい」と視聴者もん絶＜スノードロップの初恋＞

【写真】朔弥(宮世琉弥)が奈雪(小野花梨)をバックハグ

宮世琉弥の主演ドラマ「スノードロップの初恋」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系／FOD・TVerにて配信)の第8話が11月19日に放送。死神・片岡朔弥(宮世)が望月奈雪(小野花梨)を後ろから強く抱き締めるバックハグに大きな反響が寄せられ、興奮の悲鳴と共感の涙が入り混じるエンディングになった。(この記事はネタバレを含みます)

死神と大人の女性のラブストーリー

本作は、“幸せの味”を求めて初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや／宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生をささげてきた望月奈雪(もちづき・なゆき／小野花梨)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。2人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。

死神・朔弥や奈雪に関わる登場人物を演じるのは…

奈雪にとって唯一の肉親である弟の望月陸役で岩瀬洋志、奈雪の父の旧友でレストランチェーンFORTUNAの社長・伊勢政和役で杉本哲太、その息子で奈雪の幼なじみでもある伊勢和真役で曽田陵介が出演。個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。

死神に起きた変化

朔弥から寿命が残りわずかであることを伝えられた奈雪。翌朝、早くに家を出て父の墓参りのため仕事を休む。朔弥は家でも職場でも彼女を捜し回るが、なかなか会えずに1日が終わろうとしていた。

「人間は必ず死ぬ。当たり前のことを怖がる必要はないはずだ」と考えていた朔弥だったが、社長・伊勢との会話を通して人間が死を恐れる理由に触れ、少しずつ死に対する考え方に変化が。そしてようやく奈雪に会えた時、その変化が決定的なものになる。

奈雪に駆け寄り「奈雪がいなくて嫌だった。寂しかった」と伝える朔弥。「奈雪、安心しろ。死を恐れることは…」と言いかけるが、なかなか続きを言葉にできない。そんな朔弥の姿にSNSでは「うるうる目～」「幸せな時間を知った分朔弥寂しそう」「奈雪の死が恐ろしくなった」「朔弥もついに大切な人と会えなくなる、失うつらさを知ってしまったのね」などのコメントが寄せられた。

美しく切ないバックハグ

「私平気だよ」と強がる奈雪を後ろから強く抱き締めるシーンには多くの反響が。「ぐはっ」「ギューーン」「急なバックハグやばい」「やばいがちあんなんされたら心臓止まるよ？」「ぎゅーーーって何も言わず抱き締めてるの無理」「はーーー最後のバックハグ顔近いし包容力ありまくりで心臓ぎゅん！ってなりました」「2人が美しすぎて一生見てたい」「美しすぎるーーーけど切なすぎるぅ」と興奮する視聴者が続出。

さらに「もう、朔夜が平気じゃないんだよなぁ～泣」「朔弥と奈雪の表情だけで泣いてしまう」「本当に奈雪ちゃんと出会ってからいろんな感情が分かるようになってきてるの感動」「号泣不可避回ありがとうございました」と涙で目をうるませる視聴者も。

「神様スノ恋登場人物を全員幸せにしてくれ…」「奈雪も朔弥もつらいよね(泣) 2人が幸せにハッピーエンドで終われますようにー」「どうなるの！これから！もう次9話は早いって」などの声も上がっており、さらに視聴者を引き込む第8話になった。

◆文＝KanaKo