こんにちは!
地域特派員のちーこです。
今回は「第7回 備後フィッシュ&備後福山ワインフェス」へ行ってきました。
地元産にこだわったワインやグルメが堪能できたり、海の生き物と触れ合えたりと大人も子どもも楽しめるイベントだったので紹介します。
朝からこだわりのワインやグルメを堪能
イベント会場はふくやま美術館前の「福山城公園プロムナード」。
備後地方の旬の魚介を使ったグルメや備後福山ワインが楽しめる今年で7回目となるイベントです。
「備後福山ワイン」をグラスでいただく
あまり知られていないかもしれませんが福山市はワイン造りが盛んなんです。
備後福山ワインとは
瀬戸内の温暖な気候に恵まれ、多種多彩な野菜・果樹が生産されている中で、特にぶどうは県内一の栽培面積を誇っており、福山市を始めとする備後圏域の魅力ある特産物となっています。このぶどうを使った美味しいワインが醸造されています。
福山市HPから引用
備後福山ワインのブースには6つのワイナリーが出店しており、それぞれ特徴のあるワインが提供されていました。
さっそくワインを購入。どのワインもグラス1杯500円~と、リーズナブルでした。 ボトルを購入してみんなでシェアしている方もいましたよ。
「備後フィッシュ」ブランドの魚介類が並ぶ
備後産の魚介類を使った「備後フィッシュ」と呼ばれるブランドの水産物を取り扱うお店のブースやキッチンカーがメインで並んでいました。
備後フィッシュとは
2016年(平成28年)から、備後圏域の沿岸4市(福山市、三原市、尾道市、笠岡市)の行政、関係漁業団体及び道の駅等で構成する「備後の地魚応援団」において、圏域で水揚げされる備後の漁師1,000人が選んだ25種類の新鮮な水産物を「備後フィッシュ」とし、ブランド化の取組をスタートしました。2022年(令和4年)11月には「カキ」と「ノリ」が新たに加わり、27種類となりました。
福山市HPから引用
内海町の焼き牡蠣や牡蠣入り焼きそばなどの販売もあり、長い列ができていました。
こちらは牡蠣フライバーガ。大きな牡蠣が入っており食べ応えがありました。
こちらは「ビンゴたこ焼き」。
たこ焼きを洋風にしたような感じ⁉ 今まで食べたたこ焼きと違う、驚きのおいしさでした。
ガーリックトーストや大きなチーズ焼きなどワインにぴったりなグルメがそろい、食欲が止まりません。
芝生の広場にはテーブル席があり、皆さん午前中からワインやグルメを楽しんでいました♪
海の生き物と触れ合える
ワインやグルメの他にも子ども向けの企画も用意されていました。
長い行列ができていたのは「おさかなトラック水族館」。
なんとトラックの荷台が巨大な水槽になっており、中を覗けます。たくさんの魚の姿に子どもも大人も大興奮です!
こちらは「海の生物・タッチングプール」と「プラ板キーホルダー作り」のブース。
「海の生物・タッチングプール」では海の生き物に触ることができます。私もおそるおそるヒトデに触ってみました(笑)
イベント盛りだくさん
他にも内海町・横島の漁師が獲ったばかりの魚が買える「出張漁師の浜売り」も開催されていました。
午前の部はすぐに売り切れとなる人気ぶり。
備後福山ワインを紹介したパネルや「ワインの美味しい飲み方講座」も開催されているのでワイン好きにはたまらないですよね!
この度は「第7回 備後フィッシュ&備後福山ワインフェス」を紹介しました。
来年も行われる予定なので是非参考にして行ってみてくださいね!
♢第7回 備後フィッシュ&備後福山ワインフェス
開催日:2024年10月26日(土)
時間:10:00~16:00
場所:福山城公園プロムナード
※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください