なんとなく入れてはNG！自宅の洗濯機で「毛布」をキレイに洗うコツ

11月20日：今日は「毛布の日」

寝具用のタオルケットや毛布を、ご自宅で洗っている方も多いかもしれません。

家庭用の洗濯機で洗う場合、どのようなことに注意するとキレイに仕上がるのでしょうか。調べてみました！

自宅で毛布を洗濯するときのヒント

ライオン株式会社が製造・販売するおしゃれ着用洗剤「アクロン」のホームページによると、汚れやすい部分は洗濯機に下向きに入れると汚れ落ちがよくなるそうです。汚れが気になる毛布の頭部、足側の辺りが同じ方向にくるようにたたんでから入れるとよいとのこと。

私はいつも何も考えずポイッと洗濯機に入れていたので、これからは下方向に入れるようにしよう！と学びになりました。

なお、洗う前には洗濯表示のタグをチェックして、洗濯ネットに入れる必要があるかどうかや、洗濯機の取り扱い説明書などを確認してから洗うようにしてくださいね。

干すときは、2本の竿を使ってM字干しにするのがおすすめとのこと。風通しをよくするのがポイント！竿が1本しかない場合は、裾をずらすと風がよく当たるようです。

（参考：毛布タオルケットのお洗濯・洗い方 – アクロン – LION）

ちなみに昨年のコラムでは毛布の重ね方について紹介しました。暖かさをアップするためには、毛布は体と羽毛布団の間に挟まず、直接羽毛布団を体にかけるのがよいそうですよ！

清潔で暖かい睡眠環境をキープしていきたいですね。

羽毛布団の上・下どっち？暖かさアップ「毛布」の重ね方

冬に欠かせない「毛布」は、皆さんどのように重ねて使っていますか？今日は暖かさがアップする、毛布の重ね方について調べてみました。

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「毛布の日」とは？

毛布製造業者の団体「日本毛布工業組合」が制定。あたたかい家族にぬくもりある生活を届ける毛布の振興を図るのが目的。日付は１１月は毛布の主要産地の大阪府泉大津市で長年にわたり「泉大津毛布まつり」が行われてきたことから１１月。そして、日本で毛布が初めて生産されたのが明治２０年なのでその数字から２０日としたもの。

出典：一般社団法人 日本記念日協会ホームページ