ツルツルの服の名前は？画像でわかるファッション用語プチ解説

素材がつるんとした洋服は滑りがよく、なめらかな肌触りが魅力。シワになりにくい上に女性らしく着こなせる優れモノだけれど、服の名前がわからず「お店やネットで探し出せない」とお悩みの声もチラホラ。

そこで今回は【ツルツルの服】の名前をご紹介。おしゃれさんの画像を参考に、ファッション用語をわかりやすく解説します。

ツルツルとした服の代表格といえば「サテン生地の服」。朱子織り（しゅすおり）という織り方の生地全般を指します。最近ではキュプラやポリエステルなどの合成繊維でよく作られています。

アイテムはスカートやワンピースが代表的。ツヤ感がありエレガントな雰囲気が魅力です。

ツルツルしつつもパリッとしたハリ感があるのは「タフタ生地」。艶やかな光沢に加えてドレープ性が高く、ウェディングドレスの生地として知られています。

なお日常向きなのはツヤが控えめな「ナイロンタフタ」。カジュアルなスカートやワンピースが人気です。

ツルツルとした服の中でも特に普段使い感があるのが「ナイロン生地」。軽くて耐久性があるため、ブルゾンやジャケットなどアウターによく使われています。

布の表面がツルツルして滑りやすいことから花粉症の人にもおすすめ。外出しても花粉が付きにくいので、着るだけで花粉対策ができますよ。

滑らかな肌触りのスウェットやパーカーは「ダンボール素材」。段ボールのように二重構造になった生地を指します。サテンほどツルツルしていないものの、もっちりした質感と滑りのよさに定評があります。

ツルツルの服の名前は？ 画像でわかるファッション用語プチ解説