「グッチ ジャルディーノ」では、イタリアのエレガンスと現代日本の感性が融合。グッチ大阪のリニューアルと同日にオープンを迎え、洗練されたデザインと最先端のミクソロジーが出合い、特別な体験を生み出すバーとなる。
約109平方メートルの広々とした空間には、シックな雰囲気のレセプション、バーカウンターとテーブル席が配置されたスタイリッシュなメインバー、そしてプライベートなひとときを求めるゲストのための個室を用意。グッチ(GUCCI)のシグネチャーカラーであるグッチ ロッソ アンコーラ(深みのあるレッド)に彩られた店内は、メイド・イン・イタリーのソファーやファニチャーがゆったりと配置され、さらに随所に日本の意匠が洗練された趣で組み込まれている。
そんな空間で、イタリアと日本の味わいをアーティスティックに融合させたミクソロジーとバーフードによる特別な体験が楽しめる。経験豊かなミクソロジスト、セバスチャン・ヴィゲラの監修のもと、イタリアのバー文化を象徴するネグローニやスプリッツをはじめ、イタリアと日本の豊かな伝統からインスピレーションを得たオリジナルカクテルを提供。日本酒「月の桂」をベースに、桜、北海道産生クリーム、金木犀のエッセンスを組み合わせた「大阪アモーレ」や、日本を代表するウイスキー「響」に奈良の自然の恵みと宇治抹茶の静謐さが息づく「生きがいニート」など、個性豊かなカクテルが勢揃い。そのほか、イタリア・フィレンツェにある「グッチ ジャルディーノ」のシグネチャーカクテルや、オリジナルモクテルも用意した。
バーフードは、数々の賞に輝くグッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラのシグネチャーであるエミリアバーガーから、日本とイタリアで愛されているカジュアルフードをアレンジした遊び心あふれる料理、美しいオブジェのようなスイーツまで、多彩なメニューを展開する。
革新的なバー体験を創出する「ラボラトリー」の存在も見逃せない。アルコールを蒸留するエバポレーターをはじめとした最先端のミクソロジー機器が置かれた実験室のような場所で、さまざまな香りを抽出した繊細かつ独創的なオリジナルカクテルと一口サイズのフードのペアリングコースが堪能できる。
グッチの美学と世界最高水準のホスピタリティが融合した「グッチ ジャルディーノ」で、イタリアと日本の伝統への深い敬意を感じながら、ラグジュアリーでクリエイティビティに満ちた感性の旅を楽しんで。
グッチ ジャルディーノ
オープン日/11月23日(土)
住所/大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZA ENT
Tel./06-6343-0080(11月23日開通予定)
営業時間/17:00-24:00(ラストオーダー 23:30)
定休日/ハービスPLAZA ENTに準ずる
https://www.gucciosteria.com/ja/osaka-garden
Text: Aya Hasegawa
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