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トルコで私に突然モテ期が来た!?→本当は入っちゃいけない場所に入ったら…【世界を旅する私の話(6)】

  • 2024.11.19

<トルコで私に突然モテ期が来た!?→本当は入っちゃいけない場所に入ったら…>世界を旅する私の話(6)

今回は私が世界一周旅行中に、トルコで珍しい経験をしたお話です。
トルコに滞在中、サフランボルという街に着き、一人で街をぶらぶら歩いていた時の事です。

どこからか音楽と子供たちの楽しそうな声が聞こえてきたのでウロウロと探してみると、見つけたのは小さな小学校。

入口のドアが開いていたので少しだけ顔を出して覗いてみると中では子供たちが音楽に合わせダンスをしていました。

可愛いな~と思ってダンスを見ていると、私に気づいた生徒たちがこっちに来て「中においでよ!」と腕を引っ張って招き入れてくれたのです。

先生たちに何か言われないかなと不安に思ったのですが、先生も歓迎してくれ、なんとターキッシュコーヒーまでくれるというおもてなしも!

招き入れてもらったはいいものの、私はトルコ語が話せず、生徒たちも英語が話せずという状況で、会話ができず困った私はあるものを取り出しました。

それはデジタルカメラ!!
海外(田舎では特に)ではたまに「僕の写真を撮って!撮ったものを見せて!」とカメラを持っているだけで人気者になれることがあります。

案の定ここの生徒たちも食いついてきました。しかもすごい勢いで。笑

そして、なぜか私と一緒に写りたがる生徒たちは、国民性なのか距離も近く、女の子たちは次々とハグをしてきたり顔をくっつけたり、ほっぺにキスをしてきたり。笑
あまりにも可愛くてすぐにメロメロになってしまいました♡

そして、そのまま小学校の庭で一緒に卓球をすることに!

2対2になりスタートしましたが、この卓球にルールはありません。笑
とにかく相手の陣地の方に打ち返せればOKという事で、みんな力任せに打ちまくるのであっちこっちに飛んで行きラリーが続かない…。笑

でも全員げらげら笑って楽しんでいたので私もつられて大笑いしてしまいました。

一人旅は寂しい時もありますが、こうやって現地の人と話して笑ってとてもいい思い出を作ることも出来るのが魅力なんです。

次回、トルコ最終日にお金を持っていなかった私にまさかの人物が救いの手を差し伸べてきたお話は下の関連記事からチェック!

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