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気になるシミは今年中になかったことに!シミ・肝斑同時施術【ライター体験レポ】

  • 2024.11.19
(施術前)

STORYライター笹利恵子です。私の学生時代は、「日焼け肌」が健康的でカワイイ(イケてる?)」とされた時代。当時、海やプールに行っては、あえて陽がさんさんと降りそそぐ場所にチェアを移動し、紫外線シャワーを浴びては、「キレイに焼けたー」と喜んでおりました。おそらくそれも大きな原因の一つだと思いますが、30代に入った頃から顔全般にシミが目立ち始めました。 40代に入ると30代以上にシミ…にプラスして、「肝斑」なるものまで目立つように。そんな経験のある方、STORY世代には多いのではないでしょうか?

鏡を見るたびに肌悩みを思い出し嫌な気分に。そのため、シミ・肝斑治療について色々経験してきたのですが・・どれも継続が難しい。ハイチオールCを飲んだり、クリニックで内服薬を処方してもらったりしたこともありますが、1日何回も飲むのが面倒だったり忘れてしまい、継続しませんでした。さらに、美容クリニックでは、肝斑がある場合、まずは肝斑治療をしてからでないとシミ治療に進めないなど…時間も費用もかかって途中離脱しがち。

断続的な治療ではシミがなかなか改善しないので、継続的にシミ治療をしたくて、色々調べていたところ、「ピコレーザー」なら肝斑があっても同時施術が可能とのことで!さっそく、カウンセリングに行ってきました。

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「肝斑とシミ」が同時治施術できる「ピコレーザー」ってなに?

こちらのクリニックで使用しているのは、キュテラ社のピコレーザー・エンライトンSR(厚生労働省承認医療機器)

美容医療に使うレーザーにはたくさんの種類がありますが、なかでも人気が高いのが、ピコレーザーです。照射時間(パルス幅)が従来型のQスイッチレーザーの1/1000に短縮されたことで、熱ダメージが少なく、痛みの少ない治療、しかもダウンタイムや副作用が少ないことから、とても受けやすい施術の1つです。
・シミ・肝斑・くすみを徐々に薄くする「ピコトーニング」
・ニキビ跡・毛穴・小ジワを改善していく「ピコフラクショナル」
・シミ・そばかすをポイントで除去する「ピコスポット」
の3つの照射方法があり、一人一人の肌状態を確認した上で、適切な照射方法を選択できるようになりました。

1日で消しに行ってみた!ーー肌診断・カウンセリングーー

肉眼では判断しにくい肌の状態を、高機能肌診断器を使ってしっかり確認します。
白く斑点になっているのが、今出ているのがシミ。
隠れジミなどのトラブル予備軍も正確に見分けることができます。

施術前のカウンセリング時に、高機能肌診断器を使って肌診断を行っていただきました。高解像度のカメラとマルチ・センサーが皮膚の毛穴、油分、しわ、色素沈着、水分、弾力、透明感、肌の温度の8項目が測定できる機器です。これにより、肝斑に気が付かず適切でない処置をして失敗してしまった!ということを防ぎ、安心して医師の診察&施術に進むことができます。

ーー医師の診察ーー

カウンセリングの後は、医師による診察。悩みや肌の状態、ライフスタイルなどに応じて、最適な治療法を提案してくれます。治療費用や期間など、不安なことにも気軽に相談できる雰囲気が嬉しい。

結果は、肝斑とシミがほとんど。ショックなほどたくさんの隠れシミもあり、少し落ち込みました(笑)。肝斑は30代以降の女性に多く見られる症状で、目の下や頬骨を中心として左右対称に現れることが多いです。特徴としては、薄く茶色の色素斑で境目・輪郭は曖昧なことで素人目にはソバカスと見分けがつきにくいことも。カウンセリングの後、医師の診断を受け治療方法を決定。今回は肝斑治療として、ピコトーニングをしてから、肝斑以外のシミ治療にピコスポットを行うことに。今まで、肝斑のせいでなかなか進めなかったシミ治療も、ピコなら同日にできるのです。

ーー施術中ーー

目回りも頬骨上の照射可能範囲ギリギリまで照射します。小鳥についばまれるような痛くすぐったい感じ。
ピコスポット。シミにピンポイント照射。輪ゴムで弾かれるような感覚。

ピコはそれほど痛みも強くないとのことで、今回は麻酔なしで行ってみました。20分程度の施術で施術中、部位によってはチリチリっとする痛みを感じましたが、耐えられる程度。トーニングもスポットも同じ機械を使いますが、肌への当て方と出力が違うようです。トーニングは少し浮かせて顔全体に照射、スポットはシミの部分を狙うように、やや肌に押し当てて照射します。

皮膚に接触する面が-20℃になり、強力に冷却。皮膚表面に電気パルスをかけることにより、細胞膜の脂質二重構造に一時的に微細な隙間を作り、隙間から薬剤導入を行います。
従来のイオン導入に比べ、薬剤を 20 倍以上、浸透させることができる。保湿・炎症の鎮静、アンチエイジング・たるみ・しわ改善に効果的。

施術後はマイナス20℃で肌を鎮静させながら効果的にイオン導入する「ケアシス」をしました。通常よりも20倍、薬剤の浸透がよくなるそう。そのおかげでしょうか、ほてりや熱感もなく帰宅することができました。

ーー施術直後ーー

少しだけ熱ったような感覚。
(施術後) 部分的にほんのり赤みが出ましたが、痛みなどは全くなく、むしろ透明感が増したかも?

ピコは術後、ほぼダウンタイムがなく、乾燥・日焼けを防がねばなりませんが、テープを貼ったりしなくていいのも特徴。すぐに洗顔、化粧も可能なのでお出かけのついでにもできちゃう手軽さ!

ーー翌日ーー

肝斑の治療には、やはりインナーケアのビタミンC、ビタミンE、トラネキサム酸の内服は欠かせないとのことで今回もいただいて帰りました。翌日から照射したシミ部分はだんだん黒くなってきます。カサブタという質感もなく、ただ色が濃くなっている感じ。説明で聞いた通りですが、やや不安・・。

6日後・・シミとサヨナラ

そして6日後、甘皮がスルっと取れるように黒い部分か取れて、シミとサヨナラができました!

すっきり爽快!「そうそう!こうあるべき」という喜び。

シミにはピコスポットは十分に効果を発揮することがわかりました。ただし根本かシミを目立たなくするには、1回では不十分で、ピコトーニングをさらに継続する必要があるそうです。2週間から1か月に1回のペースで5回は続けたいところ。実感があると不思議とやる気も起きて、今回は継続できる気がしています。

美容クリニックでの肌管理は、今や美容院に通うくらい一般的なケアになりつつあります。長続きのコツは、”自分の悩みやライフスタイルに合った施術をしっかりカウンセリングしてくれるクリニックを見つけること” や、”通いやすいこと”ではないでしょうか。

今年は夏が暑い時期が長かった…。夏から秋にかけて、たっぷり紫外線を浴びてしまった肌を、この冬はぜひケアして5歳若返りを試してみてください!

施術してくれたクリニックは……「DAILY SKIN CLINIC 新宿院」

平岡 由愛(ひらおか ゆま)先生

美容皮膚科の医療チームがこだわり抜いた「効果重視のオーダーメイド治療」。美容皮膚科のプロフェッショナルが選び抜いた医療機器と熟練の技術を駆使し、丁寧で質の高いケアを実現。また、業界最安値に挑戦しつつも、すべてを含んだ明瞭な料金設定で、全てが適正価格。サイトに記載のない追加費用が一切かからない誠実な対応で安心して通えるのが特徴。さらに、24時間WEB予約や月に数回夜22時まで診療をしているので、忙しい方やお仕事帰りにも便利。駅前という好立地はもちろん、待ち時間を最小限にし、通いやすく続けやすい環境を整えた、忙しい私たちにも嬉しいクリニックです。

【DAILY SKIN CLINIC 新宿院】
https://dailyskinclinic.jp/about/

住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿 3丁目30-11 新宿高野第2ビル 5F
アクセス:新宿駅 徒歩5分/新宿三丁目駅 徒歩3分
TEL:03-5341-4548

撮影/BOCO 取材・文/笹 利恵子

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