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絶品「呼子のイカ」を求めて!佐賀県でしか叶わない子連れグルメツアー【九州ママ通信vol.8】

  • 2024.11.19
mamagirl

「あぁ、早く食べたい…!」思い出すたび、写真で見返すたび、今すぐにでも食べたくなる佐賀県のアレ!
佐賀といえば、世界的にも評価される有田焼や伊万里焼が有名。さらに温泉地としても知られ、嬉野温泉や武雄温泉は西九州新幹線が2022年に開通したばかりで注目されていますよね。
で・す・が! 佐賀の魅力はこれだけではありません!グルメです!! 息子たちは1歳&3歳♩子連れでもおいしいものは食べたいですよね♡そんなわがままも叶えられるスポットをご紹介します。

大正時代から約100年続く「呼子の朝市」
呼子の朝市の出店「木屋 さかな市場」のイカ焼 

実は、日本三大朝市のひとつが佐賀県にあります(※諸説あります)。
「呼子の朝市」は早朝7時半から12時まで、なんと元日以外毎日開催。200メートルほどの通りに約50軒の露店が並び、朝からとっても賑わっています。駐車場が埋まる前の10時までに朝市に到着するのがオススメです! 
そして、唐津市呼子町といえば呼子名物のイカに出合える町。特に有名なイカの活き造りを早く食べたいところですが、朝市でのイチオシはイカ天!ふわふわでおいしく、人気店は長蛇の列ができるほど。私はメイン通りにある「木屋 さかな市場」のイカ天とイカ焼を注文! 長男はもっと食べたい!とイカ天ばかり食べて、あっという間に完食しちゃいました♩

イカのお刺身って何色か知っていますか?
海中魚処 萬坊 いか三昧コースがこちら。鮮度はもちろん、お味も最高です。

呼子の朝市から5分ほど車を走らせると、超人気店、海中レストラン「海中魚処 萬坊」呼子本店が見えてきます。 呼子の朝市にも店舗がありますが、ここはぜひレストランへ足を運んでほしいところ。その理由は二つ。 
一つは海中レストランのため、運が良ければ海を泳ぐ魚を見ながら食事ができること。 そして二つ目は、イカの活き造りが食べられること!
写真を見ていただければ伝わると思うのですが、私が食べたイカ、白色じゃなくて透明だったんです!それも透き通るほど無色透明! 海に浮かぶお店まで浅橋を渡っていくだけでワクワクするのに、お皿が見えるほど透き通った透明なイカを目にして気分は最高潮♩下足がまだ動く状態で届く新鮮なさばきたてのイカ。コリコリした食感で、噛むほどに甘みが広がります。

イカ天もサクサク、ほくほく!
下足をイカ天にしてもらえます。お塩でいただくのがこれまた最高!

お刺身を食べた後の下足はイカ天にしてもらい、最後までおいしくいただきました。一番人気「いかコース(税込3,520円)」を頼むと、活き造りのほかに萬坊発祥のいかしゅうまいも食べることができますよ! お子さまメニューもあり、泳ぐ魚を見て、動くイカを触って、大満足の息子でした♡

イカの後は…日本三大美肌の湯でグルメを満喫♪
温泉湯どうふ 旅館「うれしの元湯」でいただけます。

呼子から車を走らせること1時間半。
とろみのあるお湯が特徴の、嬉野温泉に到着します。ここでぜひ口にしてほしいのが「温泉湯どうふ」。
アルカリ成分を含む嬉野温泉水で煮ると、煮汁が豆乳色に変化し、豆腐がふわふわに溶け出します。とろみがあって、わが家の1歳児もたくさん食べました♩

全国のブランド牛の中でもトップクラスの肉質を誇る佐賀牛に舌鼓!

旅館での食事だと、佐賀牛も同時にじっくり堪能できるので、子連れママにはぜひおすすめしたいプランです♡ 
子どもが小さいとグルメ旅できるかな?と最初は不安でしたが、おいしい料理に子どもも大喜び!お腹いっぱい食べて大満足の旅となりました。ぜひ子連れ旅の参考にしてみてくださいね♩

呼子の朝市
海中レストラン「海中魚処 萬坊」呼子本店 
※掲載内容は取材時点の情報です。最新情報は公式ホームページ等でご確認ください

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