アンジェリーナ・ジョリー、16歳の息子ノックスと3年ぶりにレッドカーペットに登場

アンジェリーナ・ジョリーが11月17日（現地時間）、双子の息子ノックスとともにハリウッドのドルビーシアターで開催されたガバナーズ・アワードに来場した。彼が公のイベントに姿を見せたのは、2021年の『エターナルズ』のプレミア以来3年ぶり、親子2ショットをレッドカーペットで披露したのは初めてだ。16歳になったノックスは、クラシカルなタキシードに身を包み、少し照れたように表情でフォトセッションに応じる場面も。うっすら口ひげを蓄え、バズカット姿が若かりし頃の父ブラッド・ピットを彷彿とさせる。

『ページ・シックス』によると、ノックスは母アンジェリーナをサポートするために自らこのイベントへの参加を決めたそうだ。「ノックスと一緒に参加することをアンジェリーは、とても誇らしく思っています。彼は本来スポットライトを浴びることを好まず、アンジェリーナも息子の意志を尊重していますが、今回はノックスから一緒に参加したいと頼んだのです。アンジェリーナももちろん喜んでいました。彼女は息子のことをこれ以上ないほど誇らしく思っています。2人にとって思い出の夜となりました」と関係者が明かしている。

マドックス、パックス、ザハラ、シャイロ、そして双子のノックスとヴィヴィアンと6人の子どもがいるアンジェリーナだが、スポットライトを好まないのはノックスだけではないようだ。10月に「E! ニュース」に対し、子どもたちは「皆とてもシャイで、プライベートを好むタイプだと思います。誰も公人になりたくないのです」と語り、俳優の道に興味がないと明かしていた。

Text: Tae Terai

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