年齢的に生足はアウト、、《ショートパンツは何歳までOK？》30代女性“イタくないファッション”とは

30代女性のショートパンツについて男性はどう思っている？

年齢を重ねると悩むのが、肌見せファッション。特にショートパンツのように生足をしっかり出すようなファッションは、「年齢的にアウトかな？」と感じる人も多いはず……。本記事では、大人のショートパンツ事情についてアンケートを参照しながら紹介します。

日本最大級のパーソナルジム比較サイト「RE:NOW」を運営する「イミル」が、2021年11月16日〜17日、男女50人に向けて「生足は何歳までOKか」について調査を実施しました。調査によると、「生足は20代まで」と考えている人が半数以上を占めていました。一方で、「年齢は関係ない」と回答した人は30％と、年齢にとらわれずショートパンツを履いても良いと考えている人も多いようです。

このアンケートは男女50人を対象としたアンケートですが、男性のコメントでは、「見た目が若ければまだ分かりませんが、明らかにだとがんばっているな…と思ってしまう」（男性30代）といったように、ショートパンツを履く大人の女性を見ると若作りだと感じる人も一定数いました。他にも、「美人なら許せる、そうでなければキツイと感じる」（男性50代）との回答もあり、似合っていれば年齢は関係なくOKと考えている人も多いようです。

年齢で区切るならば20代までと考える人は多いものの、年齢で区切って考えていない人も多く、あまり年齢だけにとらわれる必要はないのかもしれません。

ショートパンツ“アリ派？ナシ派？”30代女性の考えは…

30代になると、年齢を意識して20代の頃のように気軽にショートパンツを履けなくなる人も多いのではないでしょうか？年齢を境にショートパンツを控える人も少なくありません。中には、自分が若い頃に30代の女性がショートパンツを履いているのを見て「若作りをしていてイタい人」と感じた経験があり、自分は履かないと決めている人も多いようです。

一方で、年齢にとらわれずショートパンツを楽しんでいる人もいます。特に海外では、年齢を気にせず自分の好きなファッションを楽しむ女性が多いです。また、30代でも日頃から足を鍛えていてスタイルに自信のある人は、ショートパンツを取り入れてもいいと考える人もいます。

30代女性のイタくないファッションの選び方

30代女性として、若作りしていると思われないようなファッションをするには、3つのポイントをおさえると良いかもしれません。

1つ目のポイントは、上品な色使いをすることです。色は3色までにすると上品な仕上がりになります。コーディネートの中心となるカラーは、白やベージュなど他の色と合わせやすい色をチョイスすると色がスッキリとまとまります。コーディネートの中心の色がベージュの場合は、ブラウンをコーディネートの2割程度盛り込むのがおすすめです。さらに、アクセントとしてコーディネートの1割程度に差し色を入れましょう。落ち着いたカラーを中心に使いながらも、アクセントカラーをしっかり入れ込むことで大人キレイなコーディネートが完成します。

2つ目のポイントは、高級感のあるアイテムを取り入れることです。大人になってからも全身プチプラアイテムを使っていると、チープさが目立ってしまいます。全てを高級感のあるアイテムにする必要はありませんが、バッグや靴など、ファッションを引き立てる小物を高級感のあるものに変えるだけで、ファッション全体が高見えします。

3つ目のポイントは、アクセサリーを身に付けて肌を明るく見せることです。上品な色使いをすると大人コーデを作りやすいものの、地味に感じてしまうことがあります。そんな時には、顔周りにアクセサリーを加えると肌が明るく見えて、ワンランク上のコーディネートになります。肌のくすみが気になる人にもおすすめです。

この3つのポイントをおさえれば、ショートパンツを履いてもイタいコーデになりにくく、ショートパンツを上手に使った大人かわいいコーディネートをしやすくなります。

自分が好きなファッションができればOK！

今回取り上げたアンケートによると、ショートパンツは20代までと考える人が多い一方で、年齢は関係ないと考えている人も多くいました。また、似合っているかを重視する傾向にあり、年齢よりも着こなせているかが重要なのかもしれません。ショートパンツを履きたい人は、年齢を気にし過ぎず、自分に合ったコーデを楽しんでみてもいいのではないでしょうか。

（natsu）