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4歳で始めた習い事バスケ、たった1か月で「やめたい」母として決断を伝えた話

  • 2024.11.20

「息子のために」と、軽い気持ちで始めたバスケットボール教室。息子のイチくんの様子に思うところがあり、1か月でやめることにしたオニハハ。(@onihaha3)さん。何がイチくんのためになるのか悩み続けながらも、自分でやりたいことを見つけるまで、温かく見守ろうと思っていました。ある日、自分から「やりたいことがある」と言い出したイチくんの姿に成長を実感します。『習い事をやめたい』ダイジェストでごらんください。

©onihaha3
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やめたら「逃げ癖がつく」…先生の言葉

イチくんのためを思って始めたはずの習い事。続けるうちに「楽しくなっていくのではないか」と励ましていましたが、いつのまにか笑顔が消えているイチくんを見て、やめることを決意します。

そこで先生に言われた「途中でやめると逃げ癖がつく」という言葉にドキっとするオニハハさん。何がイチくんのためになるのかと考えると心が揺れます。

やめるという決定は、本当にイチくんのためになるのでしょうか。

思い切ってやめたから見えてきたこと

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先生の強い言葉が気になりつつも、やめると決めたオニハハさん。それでも、これで本当によかったのだろうかと悩むことがあります。それは、なんでも簡単にあきらめたり、大変なことからすぐに逃げたりしない子になってほしいという願いからなのかもしれません。

親として何が子どものためか迷う姿には共感できる方もいるのではないでしょうか。気長に見守ることにしたオニハハさんですが、イチくんは自分の力でやりたいことに出会えるのでしょうか。

自分で見つけた「やりたい」を応援したい

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やめることが正解だったのかわからないまま、小学生になったイチくん。ある日、自分から「柔道を習いたい」と言い出します。

いろいろと心配はしたけれど、自分でやりたいことをみつけたことがうれしくてたまらないオニハハさん。自分で決めた今回は、先生の指導が厳しくても楽しそうに続けている姿を見て、間違っていなかったと実感できました。

子育ては親の思い通りにはいかないこともあります。子どもを信じて見守ることの大切さを教えてくれるお話ですね。

著者:ママリ編集部

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