ワン・カイ×タン・ソンユン、中国トップスター共演の航空ラブストーリー「フライト・トゥ・ユー」が日本初放送

鬼教官と女性パイロットのラブロマンスを描く中国ドラマ「フライト・トゥ・ユー～君との距離〈マイル〉」(毎週月～金曜、朝7:00-7:57)が、11月22日(金)から全国無料放送のBS12 トゥエルビ(BS222ch)で放送される。

2023年、中国上半期の大ヒットドラマが日本初放送

本作は、中国で2023年上半期最大級のヒットとなった注目作。日本ではこれが初放送となる。主演は中国歴史ドラマ「琅や榜(ろうやぼう)」で凛々しい皇帝を演じたワン・カイと、「可愛い秘書には野望がある」でチャーミングな敏腕秘書を演じたタン・ソンユンという実力派トップスターによる共演。

大手航空会社を舞台に、ワン・カイ演じる仕事に厳しい鬼教官と、タン・ソンユン演じるはねっかえりの女性パイロットが、衝突し合いながらも互いを認め、距離を縮めていく爽快なラブストーリーが展開する。

中国ドラマというと歴史もののイメージが強いところだが、現在映画、ドラマでトレンドとなっているのは本作のようなお仕事系。特に本作は男性中心のパイロット業界で奮闘する女性パイロットの物語とあって、女性の共感を多く呼んでいる。

台風が近づく、夜の鷺洲(ルージョウ)空港。雨雲の隙間をぬって、見事着陸を成功させた程霄(チョン･シアオ／タン・ソンユン)は上機嫌だった。何しろ今日は誕生日だし、機長に昇格するための条件である2700時間の飛行をついに達成したのだ。鷺洲航空初の女性機長という栄誉に、間もなく手が届く――。

しかし、そんな楽しい気分も長続きはしなかった。空港で鉢合わせした飛行部副部長の顧南亭(グー･ナンティン／ワン・カイ)から、さっきの着陸は無謀だったとダメ出しをされてしまったのだ。しかもタクシーが捕まらずに困っていた程霄の頼みに耳を貸すことなく、顧南亭は彼女を乗せずに車で走り去っていってしまう。

※「琅や榜」の“や”は、「王へんに邪」が正式表記です