おっぱい大好きな息子に「断乳」という選択をしてみた結果

えなり(@enari_manga)さんは0歳の息子を育てています。生後4か月を過ぎた頃から思い通りに寝てくれず、日に日に心身が疲弊するえなりさん。あの手この手と夜間の断乳を試みます。今回ご紹介する作品は、えなりさんが経験した夜間の授乳がテーマ。えなりさんの体験談『夜間断乳した話』をご紹介します。

突然、毎晩夜泣きするように…

えなりさんの息子・ゆいくんは生後3か月ごろまでとてもよく寝る子でした。睡眠不足にもならず、えなりさんもホッとしていたのですが、生後4か月を過ぎたころからゆいくんのリズムに変化がおとずれました。

毎晩1時間おきに夜泣きをするようになり、えなりさんは睡眠不足でとうとう体力の限界を迎えます。

添い乳がないとダメなわが子

添い乳を始めてから、ゆいくんはとてもよく寝るようになりました。しかし、おっぱいがないと眠れなくなってしまったようで、えなりさんは添い乳の体制から体を動かすことができません。添い乳でも限界を感じたえなりさんは、夜間断乳を決意するのです。

夜中にぐっすり眠る方法や体験談はたくさんありますが、どれがわが子にあっているか分かりませんよね。どれにも当てはまらなくても気落ちせず、一人で抱え込まないことが大切ですね。

断乳のタイミングもそれぞれ

自分が倒れては元も子もないと、ついに断乳することにしたえなりさん。寂しさを感じる気持ちもありますが、結果として、断乳したことによってゆいくんも朝までぐっすり眠れるようになったそうです。

いろいろな情報を得て、参考にしてみるのはとてもよいことです。ただ、他の子と比べて落ち込んでしまったり、自分を追い詰めてしまったりせず、わが子に合った育児スタイルを見つけることができたらいいですね。

著者：ゆずプー