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紫式部と名付けられた京飴ってどんな飴?

  • 2024.11.20

京都府宇治市にある京飴を作っている「とにまる」さんの飴です。
のどが弱いのでアメちゃんをよくなめます。
最近は色んな味の飴があって楽しみですが昔ながらの飴もいいですね。
今年話題になった紫式部にちなんだ飴を買ってみました。

紫色って好きになってきました。
高貴な色なんですよね。

黒のケースに入っていて高級感があります。
藤の花のデザインが素敵です。。
京の辰巳と小さく印刷されています。
宇治は京都から辰巳(南東)の方角にあたり安心や平安がある場所と
いわれていたそうです。

うす紫と黄色の2色で作ってある飴を組み飴というそうです。
大量生産とは一味違う手作り感があります。
お値段は少し高めですが昔ながらの手作りが気に入りました。

食べるのがもったいないくらいのかわいらしさ。
紫式部のうす紫がきれいです。
グレープ味でした。
シンプルな甘さが飽きが来なくていいです。

岩井製菓さんの屋号は「とにまる」さんです。
このお店のペーパーバッグがほっこりするでしょう。
見かえりうさぎがトレードマーク。
「と」はうさぎを意味しています。
昔々、天皇が宇治へ来られた時に道に迷いましたが
うさぎが道案内をしたという伝説があります。
このあたりの地名は莵道(とどう)と呼ばれています。
そんな歴史ある京飴は日本文化の一つかなと思います。

商品情報

商品名: 紫式部
購入金額: 650円
メーカー名: 株式会社岩井製菓

暮らしニスタ/シンバルさん

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