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ダイアン、実はコンビ解散を考えていた ユースケ「『M-1』に行くまでが結構キツかった」「次の春まで真剣にやろうと」どん底期を語る

  • 2024.11.19

お笑いコンビ・ダイアンには、かつて解散を考えるほど“どん底の時期”があった……。ユースケいわく、漫才頂上決戦『M-1グランプリ』(以下『M-1』)出場までとにかく仕事がなく、辛い日々だったという。当時彼は、相方の津田篤宏と解散の話をしたのだが……!?

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「芸人人生でどん底だった時期」という話題で、2015年開催の『M-1』を挙げた津田。大阪で爆笑をかっさらったネタを、東京で行われた準決勝で披露した際に手応えが感じられず、「もう終わったな」と思ったそうだ。

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一方のユースケは、「逆にそこ(『M-1』)に行くまでが結構キツかった」とのこと。彼いわく、『M-1』に出場するまでのダイアンは、大阪の劇場「baseよしもと」への出演がメインだった。この時期は、「仕事がある人とない人が、如実に出てくるくらいの時」で、ダイアンは後者だったらしい。「その時の秋口くらいに1回話をしたもん。(津田と)2人で。なんかその、解散的な……」とユースケが明かすと、共演者全員がビックリ。特にかまいたちの濱家隆一は、「え~~!? マジっすか!? 初めて聞いた!」と目を丸くした。

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ユースケいわく、「次の春まで真剣にやろうと。めちゃくちゃ頑張って、もし結果が出てなかったら解散を考えようかっていう」「肌寒くなって、ちょっとそういう気持ちにもなってきて……」とのこと。結局、その翌春は良い結果を何も出せなかったが、「お互いその話をしたのをもう忘れてもうてて……。気付いたら、次の秋ぐらいになっていた」という。まさかのオチに、スタジオ一同は笑いが止まらなかった。

なお、ダイアンの「芸人人生でどん底だった時期」は、11月13日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』で明らかになった。

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