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ウエストゴムで余裕かと思ったら、でっぷり感がむしろ強調! ギャザースカートの正しい穿き方とは

  • 2024.11.18

サイズをあまり気にせずはけるギャザースカートは、ボリュームボディの強い味方。のはずですが、お腹まわりやお尻のお肉に引っ張られて、逆に大きさが目立っちゃう…。そんなお悩みないですか?

SNSで体を張った着やせコーデを次々に紹介して話題となっているおかだゆりさんが、らくちんさはそのままに、ギャザースカートでもスラっと見える着こなし方を、教えてくれました。

■教えてくれたのは→おかだゆりさん

元女子レスリング世界選手権3位。ゴツい体でもおしゃれがしたい!と着やせ術を鬼研究。女子アスリートのためのブランド「KINGLILY」まで立ち上げた筋金入りの着やせオタク!

※本記事はおかだゆり著の書籍『会う人全員から「やせた?」と聞かれる 「着やせ」ファッションBOOK』から一部抜粋・編集しました。

【こんなはずじゃなかった……!お腹まわりどっしりで寸胴感あふれるスカート姿】

お腹、腰、お尻。すべてのお肉に引っ張られるギャザースカート (C)おかだゆり/KADOKAWA
お腹、腰、お尻。すべてのお肉に引っ張られるギャザースカート (C)おかだゆり/KADOKAWA

ウエストや腰まわりのサイズを気にせずはけるギャザースカート。

太ももやふくらはぎなど脚の悩みを隠すのには最適ですが、ゴムだからこそお肉が当たる部分は肉感を拾って、でっぷり具合は最高潮!

寸胴体型が強調されてしまう結果に……。

【横からも後ろからも、どこから見ても大きさが際立つ!】

厚みも横幅も実際以上に大きく見えてしまうのが分かる (C)おかだゆり/KADOKAWA
厚みも横幅も実際以上に大きく見えてしまうのが分かる (C)おかだゆり/KADOKAWA
お尻と腰まわりに布が引っ張られ、どっしり感アップ (C)おかだゆり/KADOKAWA
お尻と腰まわりに布が引っ張られ、どっしり感アップ (C)おかだゆり/KADOKAWA

お尻と腰まわりに布が引っ張られ、どっしり感アップ。

後ろ姿にいたっては、なぜか背中もお尻もだだっ広さが増している気が……。

スラっと見せるにはこれを合わせるだけでOK!

ロングジレを羽織ればラインが生まれ、強制的に縦長に (C)おかだゆり/KADOKAWA
ロングジレを羽織ればラインが生まれ、強制的に縦長に (C)おかだゆり/KADOKAWA

見てください、この違い。そのままの格好にロングジレを羽織って、足元を厚底にしただけ!まるで別人かのようなスラっと具合ですよね。

ロングジレは、縦のラインで挟むことで体の幅を物理的に細く見せてくれる優れもの。同時に襟や肩、裾に「角」が出来るので丸みも解消。足元を厚底サンダルなどでボリュームアップすれば、体のサイズがさらに小さく見えます。

肌寒い季節にはパーカを合わせれば、あら不思議!

顔まわりに立体感を与える地厚フード付きトップス (C)おかだゆり/KADOKAWA
顔まわりに立体感を与える地厚フード付きトップス (C)おかだゆり/KADOKAWA

お肉を拾わない、しっかりした生地のオーバーサイズパーカを合わせればトレンド感もプラス。横に広がるフードが肩と顔の距離を短くしてくれるので、身幅も狭く見せることができます。足元はこちらもボリュームのあるブーツが最強。

合わせるもの次第で、オールシーズン活躍してくれるギャザースカート。

トレンドに関係ないアイテムなので、お気に入りを1枚持っておくと重宝します。

撮影/アベユキヘ スタイリング/おかだゆり 編集協力/吉田圭

著=おかだゆり/『会う人全員から「やせた?」と聞かれる 「着やせ」ファッションBOOK』

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