“アシンメトリー”がポイント。アートな造形美を自由に楽しもう！【2024年秋冬トレンドのマストハブ vol.3】

オリジナリティにあふれたカッティングに注目

構築的でアーティーなアイテムが豊作の今季。個性を添えてくれる、アシンメトリーな一着を纏って2024-25年秋冬スタイルをブラッシュアップして！

ボッテガ・ヴェネタのドレス

モードな気分を盛り上げてくれるボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）のアシンメトリーなドレスは、襟もととウエストに装飾があしらわれ、美しいドレープを描き出している。流れるようなカラーブロックはさりげないスタイルアップ効果もあり、スタメン入り間違えなしの逸品。

アキレス イオン ガブリエルのニット

アキレス・イオン・ガブリエル（ACHILLES ION GABRIEL）は、カンペール（CAMPER）のクリエイティブ・ディレクターが2024年にスタートしたブランド。クシュっと見えるクリンクル加工を施したコットンニットはゆったりとしたシルエットで、パートナーとシェアできるのも嬉しいポイント。

クレージュのドレス

フォーマルにもカジュアルにも活躍する一着を持っていると心強い。クレージュ（COURRÈGES）のヴィヴィッドな赤が美しいワンピースはまさにそんな一着。スペシャルなオケージョンの時はそのまま一枚で纏い、普段はデニムなどをレイヤードしてカジュアルに楽しむのがおすすめ。

ラバンヌのマキシスカート

ノスタルジックな佇まいのラバンヌ（RABANNE）のスカートは、歩くたびに舞う軽やかなヘムラインが魅力。おしり周りにダークトーンのパッチワークがあしらわれ、ヒップ周りをスッキリと見せてくれるのもポイント。個性的なテキスタイルのスカートにはシンプルなジャケットを合わせてコーディネートの引き算を意識して。

ロエベのシャツ

定番のシャツにジョナサン・アンダーソンらしい捻りをくわえたロエベ（LOEWE）のシャツは、ライトウェイトのコットンを使用しており、オールシーズン対応してくれるのが魅力。日常のワークスタイルに個性を添えてくれる新定番で周りと差をつけて。

ジャンヴィト ロッシのシューズ

シルバー煌めきとの独特なフォルムのアンクルストラップが特徴的なジャンヴィト ロッシ（GIANVITO ROSSI）のシューズ。いつものスタイルにプラスするだけでぐっと垢抜けを狙える、エレガントな一足はおえておきたいアイテムだ。

お問い合わせ先／ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966

ディプトリクス（ACHILLES ION GABRIEL） 03-5464-8736

エドストローム オフィス（COURRÈGES, RABANNE） 03-6427-5901

ロエベ ジャパン クライアントサービス 03-6215-6116

ジャンヴィト ロッシ ジャパン 03-3403-5564

Photos: Shinsuke Kojima, Daigo Nagao Styling: Shizuka Yoshida Editor: Yui Sugiyama, Saori Yoshida

READ MORE

• UK版『VOGUE』や『SSENSE』などの海外ファッションエディターに聞いた、今季買うべきアイテム【2024-25年秋冬ベストバイ Vol.2】
• アリアナ・グランデやジジ・ハディッドが信頼を寄せるミミ・カットレルらが一押し。人気スタイリスト3組が今欲しいアイテムとは？【2024-25年秋冬ベストバイ Vol.1】
• イエベ or ブルベ、自分に似合う「カーキ」はどれ？ 2024-25年秋冬のトレンドカラーを攻略しよう
• ５分でわかる！ 2024-25年秋冬トレンド、押さえるべき７つのキーワード
• 2024年秋のパーカコーデ。着こなしのポイント＆最新アイテム10選
• おしゃれな仕事着の決定版！一点投入でサマになるカラースーツ・カタログ【2024年秋冬トレンドのマストハブ vol.2】
• 24時間煌めきを纏おう！デイリーにもパーティーシーンにも使えるグリッターアイテム集【2024年秋冬トレンドのマストハブ vol.1】
• Vogueエディターおすすめ記事が届く── ニュースレターに登録