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【さつまいもが甘くなかったので】「焼かないスイートポテト」にしてみた♪老舗スイーツ店レベル♡【農家直伝】

  • 2024.11.18

さつまいもがおいしい季節ですね。焼いても蒸してもおいしいですが、甘さが足りない…というさつまいもに当たることも(泣)。そんなときにピッタリの救済レシピを埼玉県の農家に教わりました。裏ごししたお芋に砂糖やバター、牛乳を混ぜて成形したら完成!「焼かないスイートポテト」という風情ですが、レーズンを入れたり、粉末抹茶を入れたりとアレンジ自由みたい♪さっそくチャレンジしてみましたよ!



秋のティータイムに♡「さつまいもロール」




材料(4人分)
さつまいも…500g
砂糖…50g
バター…20g
塩…少々
牛乳…大さじ2
レーズン…適量
粉末緑茶…適量

作り方
1. さつまいもは皮を剥き、輪切りにして蒸し器で蒸す。



輪切りにして耐熱容器に入れ、ラップをして600Wのレンジで5~10分加熱してもいいと思います。

2. 1のさつまいもを熱いうちに裏ごしする。



3. 2に砂糖、バター、塩、牛乳を加え、こねる。





牛乳は一度に入れず、生地の柔らかさを調整しながら加えるのがポイント!



4. 3
を2等分して、一方に粉末緑茶、もう一方にレーズンを加えて混ぜる。



農家さんに教えていただたレシピでは、レーズンと抹茶の2種類でしたが、わが家は子ども用に何も加えない「プレーン」も作りたかったので、生地は3等分にしました。

5. 巻きすにラップを敷き、4をそれぞれを巻き、包丁でお好みの厚さに切る。





完成しました〜!



それでは、まず「レーズン」からいただきまーす。



パクッとほおばった瞬間、さつまいもの自然な甘さが口いっぱいに広がり、甘酸っぱいレーズンとバターの香りが鼻を抜けてゆく〜。
牛乳を加えたことにより、生地もまろやかでしっとり。

甘さが控えめで、ほどよい塩気があるのでしつこくなく、これは何個でもいけてしまう!

お次は、「粉末緑茶」



うん、こちらはさらに味わい深い大人の味。
粉末緑茶のほろ苦さが、さつまいもの甘さと絶妙に調和しています。
これ、どこかの老舗和菓子屋さんで買ってきたの…と言われたら信じちゃうかも。それくらい本格的。

娘用に作った「プレーン」も、いい感じ。お好みで黒ゴマをパラパラとすれば、まさに上品な和菓子!
懐紙の上に置いて黒文字楊枝を添えて…。これはもう、ただの「焼かないスイートポテト」ではないですね(笑)。



小さくて丸い可愛らしい形状なので、わが子は喜んで全種類完食!
子どもの年齢に合わせて、食べやすい大きさに切り分けられるのもうれしいポイント。

甘くないさつまいもでも、ひと手間加えるだけで、秋のお茶時間を楽しむ逸品に大変身♪
ぜひみなさんも作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/satsumaimo/5414.html

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