庭やベランダ、部屋でも使える！北欧気分のガーデニンググッズ７選【北欧スタイルのガーデニング】

森に出かけたり、庭いじりをしたり、自然とともに暮らす北欧のライフスタイルに憧れる。私たちの日常にも、そんな北欧の人たちの暮らしぶりを取り入れてみれば、なんてことない毎日がなんだかちょっと楽しくなる。まずは北欧のガーデングッズをチェックして、形から入ってみるのはどうだろう？

フィンランドには、誰もが自由に森へ出入りできる法律が定められている。人と自然の距離が近く、ガーデニングを楽しむ人も多い。本国でも愛用されている〈プラステックス〉のジョウロは、環境に配慮された軽量素材。注ぎ口を微妙にカーブさせているので水がいきなり飛び出さず、植物にピンポイントで水をやれる。

デンマーク発アウトドアブランドの一足。干潟やぬかるみでも行動しやすく、キャンプにうってつけ。クルクルと巻いて持ち運べる。レインブーツ￥9,790／Nordisk（ノルディスクジャパン）

‘50s にスウェーデンで誕生。プラスチック製で美しい発色。ガーデニング用品を入れるほか、マガジンラックとしても使えばインテリアのアクセントになる。バケットバッグ￥5,060／LABOUR AND WAIT（レイバー・アンド・ウエイト・トウキョウ）

フィンランドのデザイン事務所『スタジオ・トルバネン』が手がけた鳥のエサ台。現地ではナッツやひまわりの種を入れると、キツツキがやってくるんだそう。バードフィーダー￥13,200 ／ pidät（ドワネル）

ノルウェーのプロダクトデザイナーが考案。クシュっと手でつぶせるコルク製で、一つひとつ手縫いされている。中に入れるものに、決まりはない。バスケット￥33,000 ／ Form & Refine（センプレ）

丸い形のものよりも体に沿って固定されやすいので、水がたっぷり入っていてもぐらつきにくい。三角バケツ¥4,620／TRICAN

野外トイレにもなるサステイナブルデザイン。液肥じょうろ¥15,840／Guldkannan Towa

ONKUL vol.19（2023年10月売号）より。

photograph : Yohei Kojima,Daisuke Kurihara
hair&make-up : Keita Iijima
model：Natane
styling&edit：onKuL