日用品のまとめ買い「やめました」主婦が語る、まとめ買い・都度買いのメリデメ

日用品を買う時、まとめて買いますか？それとも、なくなりそうな時にその都度買いにいきますか？まとめ買いも都度買いも、それぞれ良し悪しがありますよね。私は過去はまとめ買い、現在は都度買いになっていますが、その理由は都度買いの方が節約になったからです。ここでは、インスタグラムで家計管理やミニマル暮らしについて発信しているせれな(@se.re.na.style)が、お得に買い物できる方法について体験談をもとに解説していきます。

まとめ買いと都度買いのメリットとデメリットを比較

まず初めに、私が思うまとめ買いと都度買いのメリット&デメリットについてまとめます。

まとめ買いのメリット&デメリット

まとめ買いのメリット

まとめ買いのメリットは、単価が安くなることでしょう。複数個買うと1つ当たりの値段が安くなる割引サービスはよくありますよね。ずっと同じものを使う予定であれば、年間で見たときの支出はまとめ買いの方が抑えられると思います。

また、まとめ買いをすると買い物の回数を減らせるのもポイント。特に小さいお子さんがいるご家庭は、なかなか買い物に行く時間を作れないこともありますよね。そういう場合は、いくつかまとめ買いしておくことで心の余裕が持てると思います。

そして、まとめ買いをすることで毎月日用品にかける支出を抑えることができます。まとめて買う時に大きな出費になってしまいますが、それ以外の月は買わなくて済むので月々の家計に余裕が出ることがあります。

まとめ買いのデメリット

まとめ買いのデメリットは、一度に大きな支出が発生することです。例えばボーナス月に半年分などまとめて買い、その他の月には日用品は買わないといった生活が合うと思います。

他には、まとめ買いをすることで家の中のモノが増えてしまうデメリットがあります。家の中のモノが増えると、自分が何を持っているのか把握できなくなり、同じものを買ってしまうリスクが高まります。すると、家計全体の支出増に繋がります。

また、まとめ買いをすると、商品を変えたいと思っても気軽に変えられないこともデメリットとして挙げられるでしょう。

都度買いのメリット&デメリット

都度買いのメリット

日用品がなくなりそうな時に買う、都度買い。このメリットは、家の中のモノが増えないことです。収納場所も大きく確保する必要はないので、広い収納がないご家庭でも安心。少量であれば運びやすいですしね。

また、自分が使いたい商品をその時の気分に合わせて変えることもできるので、買い物の楽しさを味わえるのも都度買いのメリットだと思います。

都度買いのデメリット

一方、都度買いのデメリットは割引がきかないことです。まとめ買いでは複数個買うことで割引されることがよくありますが、1個だけだとその恩恵はありません。(個人的に言うと、私はストックの数を最低限にして自分がどれくらいの日用品を持っているかを把握してる方が、家全体で見たときの支出は少なくなると思ってます。なので、複数個購入の割引サービスにはそこまで注目していません)

他のデメリットとしては、買い物に行く回数が増えること。小さな子どもがいるなどでまとまった買い物の時間が取れない方は、その都度買うのは難しいかもしれません。

私が思う、まとめ買いと都度買いが向いている人

先程あげた、まとめ買いと都度買いのメリットデメリットを考えると、それぞれの買い物の仕方が合っている方は以下のようになります。

まとめ買いが向いている方

買い物に出かけるのが大変な方、車を持っている方、広い収納がある方、ボーナスがある方などは、まとめ買いが合っていると思います。

都度買いが向いている方

都度買いが向いている方は、モノを増やしたくない方、ボーナスがない方、車がない方、その時々で商品を選びたい方などは、都度買いが合っていると思います。

私が都度買い派の理由

わが家は以前はまとめ買いをしていましたが、今は都度買いをしています。その理由は、モノを増やしたくないから。

過去にまとめ買いをしていたとき、在庫があるにも関わらず同じものを買ってしまった経験が何度もあるんです。必要ないのに買ってしまうのが一番無駄な出費だと思うので、都度買いにすることでこの出費を減らすことができました。

このように、我が家は都度買いが節約に繋がると感じたので今はこの買い物の仕方に落ち着いています。

私は日用品を買う時は1個(多くて2個)にするようにしています。小さな子どもがいてすぐ買い物に行ける環境でありませんが、ほとんどネットで注文しているので買い物の手間は感じていません。

自分たちに合う買い物をしよう

日用品の買い物の仕方は、まとめ買いと都度買いがあると思いますが、どちらにもメリットとデメリットがあります。どちらが良いというものではなくて、大事なのは自分たちに合う買い物方法を選ぶこと。

どういう買い物の仕方が合っているのだろう？と悩む方は、ぜひ考え方の参考にしてくださいね。

著者：ママリ編集部