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【京都紅葉】嵯峨野の紅葉を占うカラーガイド!「清凉寺」の秋色をご報告

  • 2024.11.17

「清凉寺」は大河ドラマ『光る君へ』でお馴染みの光源氏のモデルとされる源融の別荘があった場所です。仁王門は「嵯峨野の顔」とも称され、ランドマーク的存在ですが、紅葉に関しても周辺地域の秋色をはかる標本木的な存在となっています。

「嵯峨野の顔」で嵯峨嵐山の秋色を占う

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清凉寺の仁王門は、渡月橋から北に向かってまっすぐ進むと正面にあらわれることから「嵯峨野の顔」とも云われています。

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そんなランドマーク的存在の清凉寺は嵯峨嵐山の秋色を占うカラーガイドにもなっています。

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清凉寺の散策道は、たくさんの木々が立ち並び、四季折々の美しさを味わえますが、紅葉シーズンは特におすすめです。

嵯峨嵐山の秋色を占う!

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清凉寺の紅葉をみれば、嵯峨嵐山エリアの秋色がどれ程まで進んでいるかをうかがうことができます。

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朝晩の冷え込みが進むにつれ、清凉寺の紅葉も色付きが進んでいました。

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枝の先々から朱色が始まっています。

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夏の猛暑の影響も少なく、紅葉の葉は大きく、活き活きとしていました。
これらの紅葉がすべて朱色に染まる瞬間がとても楽しみです。
見頃は例年より少し遅れ、11月下旬ごろが良さそうです。

ツワブキも見頃

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清凉寺には「ツワブキ」も群生していて、紅葉と同じく10月~12月が見頃です。

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緑の深い庭に黄色の花が良く映えます。

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霊宝館も特別公開

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さらに清凉寺では紅葉のシーズンに合わせ、霊宝館の特別公開も行っています。
(公開期間:10月1日~11月30日)

国宝の「阿弥陀三尊像」はもちろん、清凉寺が所蔵する数々の寺宝を観ることができます。

紅葉、ツワブキ、霊宝館と、この時期は見所がいっぱいの清凉寺。
ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?

基本情報

<清凉寺(嵯峨釈迦堂)>
◇参拝時間>
・9時~16時
※休み:ナシ
※法要等行事の時は、拝観が出来ない場合があります。
◇ 拝観料
・無料(境内散策自由)
・本堂拝観料
一般:400円 中学生・高校生:300円 小学生:200円
※団体割引有り
※境内参拝自由

<霊宝館特別公開>
◇開催期間
・4月、5月、10月、11月
◇拝観料
・本堂霊宝館共通券
一般:700円 中学生・高校生:500円 小学生:300円

アクセス

◇所在地
〒616-8447京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
tel.075-861-0343
◇バス
・京都バス:京都駅より大覚寺行・清滝行にて嵯峨釈迦堂前下車
・京都市バス:京都駅より28番嵐山大覚寺行嵯峨釈迦堂前下車
四条烏丸より91番太秦映画村大覚寺行嵯峨釈迦堂前下車
三条京阪より11番嵯峨山越行嵯峨小学校前下車
◇電車
・JR:嵯峨嵐山駅下車北西0.5km
・京福電鉄:京福嵐山駅下車北へ0.65km
・阪急電鉄:阪急嵐山駅下車北へ2.5km
◇駐車場
・アリ
普通車800円(1日) バス2,000円(2時間)
※当山東側(※清滝道よりお入りください)

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