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セリアで倍払っても買う価値アリ!もう専門店に頼まなくてもいいかも…お家で簡単お手入れグッズ

  • 2024.11.17

包丁を自宅で手軽に研ぐことができる、包丁研ぎ器。セリアの『ステンレス包丁研ぎ器』は、一部にとても硬い金属「タングステン鋼」が使われていて、専門店に負けずとも劣らないクオリティ。刃をスライドさせるだけで超簡単なのに、包丁の切れ味が抜群にアップ。絶対にゲットしておきたい、優秀なお手入れグッズでした!

商品情報

商品名:ステンレス包丁研ぎ器

価格:¥110(税込)

サイズ(約):20.5×5×6cm

販売ショップ:セリア

タングステン鋼が使われた『ステンレス包丁研ぎ器』

キッチングッズ売り場で、驚きのお手入れグッズに出会いました。その名も『ステンレス包丁研ぎ器』という商品です。

「包丁研ぎ」というと専門店に頼む方もいらっしゃるでしょうが、自宅で手軽に研ぎたいこともありますよね。そんな時に便利なグッズが、包丁研ぎ器です。

今回ご紹介する『ステンレス包丁研ぎ器』は、握りやすいハンドルタイプ。握る部分にしっかりと指の溝が施されているので、握ったときに安定感があります。

研ぎ部は3つに分かれていて、一番左は荒砥(荒く研げる部分)。右の2つは細研(細かく研げる部分)となっています。刃が荒れているときは荒砥→細研の順で、日常のお手入れには細研を使うと良いのだそう。用途によって使い分けられるのが嬉しいですね。

そして、一番の特徴は、荒砥がタングステン鋼、細研がセラミックでできていること。タングステン鋼について調べてみると、なんと「石ノミ」などにも使われている、とても硬い金属。

お値段も普通の鉄より高価なので、これが100均の素材に使われているとは驚きです。

スライドさせるだけで包丁の切れ味がグンとアップ!

実際に研ぐときは、包丁の刃を溝に入れ、軽い力で手前へ4~5回、引くだけ。前後の往復するのではなく、一方の方向に研ぐようにしましょう。

角度を意識してスライドするだけなので、テクニックはほぼ不要です。作業時間は1分もかかりませんでした。

コピー用紙で切れ味を実験してみました。研ぐ前の包丁はあてただけでは刃が入っていきませんでした。

ところが、刃を研いでから用紙にあてると、スッと切れるようになりました!

簡易的な道具なので、刃に大きなかけがあると不向きだとは思いますが、普段のケアにはぴったり。摩耗が激しい細研の砥石が2つ入っていてコスパが良いことや、左右のどちらからも研げる点も高評価です。

今回は、おうちで手軽に包丁研ぎができる『ステンレス包丁研ぎ器』をご紹介しました。鉄より高価な硬い金属「タングステン鋼」が使われている上に、使いやすい工夫が詰まったお手入れグッズ。気になった方は、ぜひセリアでチェックしてみてくださいね!

※記事内の商品情報は筆者購入時点(2024年11月)です。店舗により在庫切れ、取り扱っていない場合があります。

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