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50代、抜け毛が増えた!?忙しい日常でできる、更年期の抜け毛対策をした結果【体験談】

  • 2024.11.17

50代に入り、更年期の影響で抜け毛が気になるようになりました。髪は顔よりも全方位から見られるため、その状態が周囲の人への印象に大きく影響することを痛感しています。しかし、忙しい日々の中で、抜け毛対策に時間を割くのは難しいものです。そこで、時間をかけずに手軽にできる方法を試行錯誤しながら見つけました。私が実際におこなっている、忙しい中でも続けやすい抜け毛対策を紹介します。

シャンプー時の簡単マッサージで血行促進

抜け毛が増え始めたころ、シャンプーの時間を使って何かできないかと考え、簡単な頭皮マッサージを取り入れることにしました。特別な時間を設けず、シャンプーの際に指の腹で頭皮全体を円を描くようにやさしくマッサージするだけです。

最初は面倒に感じることもありましたが、1分ほどで終わる手軽さに続けやすさを感じ、習慣になりました。髪は顔よりも周りからよく見られるため、頭皮の健康を保つことで髪全体の印象が良くなると実感しています。

忙しい日々でも、この1分間を活用することで、少しずつ抜け毛が改善している気がしています。またシャンプーをエイジングケア用にアップデートしました。スキンケア同様、髪や頭皮もエイジングに対応したものを選びました。

食事で内側からの栄養補給

食事も抜け毛対策の一環として工夫を始めました。忙しい中でも、食事の際にタンパク質や海藻を意識的にとるようにしています。特別な食材を用意するのではなく、普段の食事に卵や納豆、豆腐など、手軽に準備できる食材をプラスしています。

また、昼食や夕食には、なるべく野菜を多めにとり、ビタミンやミネラルを補給するよう心がけています。髪だけでなく体や心にも良さそうだと感じています。

隙間時間を活用したリラックス法

ストレスが抜け毛の一因になると聞いて、忙しい日々の中でもリラックスできる方法を模索しました。そこで取り入れたのが、隙間時間にできる深呼吸や軽いストレッチです。朝起きたときや寝る前、あるいは仕事の合間にほんの数分、深呼吸をするだけで気持ちがリフレッシュされ、ストレスが軽減されるのを感じています。

また、テレビを見ながらでもできるストレッチも取り入れ、体をほぐすようにしています。これらの習慣は特別な準備が不要で、どこでも簡単にできるため、忙しい日常の中でも続けやすいと感じています。髪は全方位から見られるため、リラックスする時間を持つことでストレスを減らし、抜け毛を防ぐことができればと感じています。

まとめ

更年期の抜け毛対策として、私はシャンプー時の簡単なマッサージ、食事での栄養補給、そして隙間時間を活用したリラックス法を実践しています。髪は顔以上に周りからよく見られるため、こうした手軽なケアを継続することで、抜け毛の悩みが少しずつ軽減していると感じています。忙しい日々の中でも、無理なく続けられる方法を見つけることで、髪の健康を保ち、自信を持って日々を過ごせるようになりました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:伊達敦子/50代女性。2008年、2010年、2012年生まれの3児の母。フルタイムで共働きをしながら子育て中。会社員の傍ら、化粧品検定2級・1級やコスメコンシェルジュの資格を取得し、人々の美しさと自信を引き出すために活動している。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)


監修者:医師 黒田 あいみ 先生

美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic医師(東京都中央区銀座4丁⽬2-17 銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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