【50代の元スナック嬢】が教える。『離婚秒読みの夫婦』の共通点7選

家庭内別居や仮面夫婦って聞いたことがあるけど、実際に終わりかけの夫婦ってどういう状態なのでしょうか。 この記事では、離婚秒読みの夫婦の特徴を6つご紹介します。 ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

離婚秒読みの夫婦の特徴①会話がなくなる

夫婦関係が冷え切ると、会話が少なくなっていくもの。

話すとしても連絡事項を伝えるのみで、雑談をすることはありません。
さらに末期になると「おはよう」や「おかえり」などの基本的な挨拶すらなくなることも。

これは余計な会話をすると口論につながってしまうことが原因で、話さない方が平和に過ごせるのです。
お互いにあまり口をきかずに殺伐とした雰囲気が漂うようになると、離婚秒読みだといえるでしょう。

離婚秒読みの夫婦の特徴②同じ空間にいることにストレスを感じる

離婚を考えるほどの夫婦にとって、同じ空間にいることはかなりのストレス。

休日はそれぞれ予定を入れるようになるなど、極力接触を避けるのも特徴です。
家にいるときも別の部屋で過ごすことが増え、顔を合わせる時間が減っていきます。

また、食事を一緒にとらなくなるというのもよくあるパターンです。

離婚秒読みの夫婦の特徴③携帯を手放さなくなる

片方が不倫をしている場合によくあるのが、携帯を手放さなくなること。

置きっぱなしにすると相手に見られるリスクが高いので、肌身離さず持ち歩くようになります。
お風呂にまで持ち込むことも珍しくはなく、そこから怪しまれることも多いようです。

今までと違った行動の不自然さに、自分では気づかないものなのかもしれませんね。

離婚秒読みの夫婦の特徴④わざと冷たい態度をとる

自分が離婚を希望している場合、相手からも嫌われていた方がスムーズです。

そのために、わざと冷たい態度をとったり、暴言を吐いたりすることもあります。
いずれ相手からも「こんなに仲が悪いなら離婚した方がいい」という結論が出るのを望んでいるのです。

態度で相手をコントロールしようとする、モラハラ気質のある人の特徴でもあります。

離婚秒読みの夫婦の特徴⑤帰ってこなくなる

「仕事が忙しい」「出張がある」など、あまり帰ってこなくなるのも離婚秒読みになるとよくあることです。

不仲の相手がいる家が居心地いいわけがないので、毎日飲み歩いたり、しなくてもいい残業をしたり、理由をつけては帰りが遅くなります。
数日帰ってこないと思ったら不倫相手の家に入り浸っていた、なんてことも。

これまでなかった休日出勤がなぜか増えるのも特徴のひとつです。

離婚秒読みの夫婦の特徴⑥子どもがいないと成立していない

たとえ二人が話すとしても、子どもの件だけ。
子どもがいる時には、それぞれ子どもとしか話していないのも離婚秒読みの夫婦の特徴です。

相手には関心がなく、子どもでつながっている関係なので、二人だけでは成立しません。
子どもがいない場合はペットがその役割をしていることも。

子どもが両親の不仲に気づくようになると、精神的な負担を与えてしまうことも考えられます。

以上、離婚秒読みの夫婦の特徴を6つご紹介しました。
夫婦円満でい続けるって、意外と難しいのかもしれませんね。

◆Natsuko Ota 大阪在住。 過去に高級ラウンジから下町のスナックまで様々な形態の水商売経験あり。 あらゆる職業•属性の人と接してきたため否応なしにコミュ力を鍛えられてきました。 現在も、性別年齢問わず毎日かなり多くの人と話す機会があり、人間観察能力もかなり高いと自負しております。 観察眼を生かした鋭い分析力で楽しく執筆していきます。