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焼いて漬けてうまみ爆発!きのこを味わうための『混ぜご飯の素』【白飯に混ぜるだけ】

  • 2024.11.16

こんにちは、料理研究家のジョーさん。です。



今回ご紹介する”漬けめし”は、「焼ききのこ塩昆布混ぜご飯」です。

きのこにフライパンでこんがりと焼き目をつけてから混ぜご飯にします。こうすることで、メイラード反応を起こして風味がよくなり、きのこの味の凝縮感も増します。
また、炊き込みご飯ではなく、混ぜご飯、というのもポイント。混ぜご飯にすることで、米のシャッキリした食感が残り、きのこのジャキッとした食感と合うようになります。

それではさっそくご紹介してきましょう!

『焼ききのこ塩昆布混ぜご飯の素』のレシピ

調理時間

18分 (炊飯時間を除く)

材料(2〜3人分)

米 1と1/2合(270ml)
しめじ 1/2パック(約50g)
エリンギ 1〜2本
生しいたけ 3個
塩昆布 大さじ山盛り1杯

〈A〉
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ2
塩 小さじ1/4
砂糖 小さじ1

ごま油 小さじ2
好みで万能ねぎの小口切り 適宜

作り方

1.米は洗って、炊飯器の内がまに米を入れ、1.5合の目盛りよりやや少なく水を注ぎ、普通に炊く(少なめの水で炊飯する)。しめじ、しいたけは石づきを切り落とし、しめじはほぐし、しいたけは薄切りにする。エリンギは根元の堅い部分を切り落として、長さ3cmの細切りにする。

2.フライパンにごま油を中火で熱し、(1)のきのこ類をすべて入れたら、全体に広げて、茶色く焼き目がつくまでさわらずに焼く。

3.一度火を止めて、Aを加えたら、再び弱火にかけて煮汁がなくなるまで炒める。塩昆布を加えて混ぜる。

4.ご飯が炊けたら、(3)の具材を少しずつ加えて混ぜ合わせる。器に盛り、好みで万能ねぎをのせる。

保存方法・保存期間の目安

(3)の段階で一度保存容器に入れて、保存することができます。清潔な容器に入れて冷蔵庫で保管し、4日以内に食べきってください。

混ざっているところと、混ざっていないところが出てもOK。少しのむらがあったほうが楽しいです。献立の中での主食として出すための味つけにしているので、単品でめしあがる場合はしょうゆ、塩を少し多めにしてください。

きのこのおいしさを最大限引き出した、きのこのための混ぜご飯。ぜひ試してみてくださいね!


ジョーさん。


料理研究家。世界に一つでも多くの幸せな食卓を作り出すをミッションに活動する。
WEBで“バズる”レシピを得意とし、X(Twitter)フォロワー数は39.4万、Instagramは7.2万。『めんどうなことしないうまさ極みレシピ』(KADOKAWA)など、レシピ本を5冊上梓。(2023年6月現在)
2021年に法人化した、レシピ動画制作、フードスタイリング、撮影、記事執筆などをワンストップで行う、食に特化した制作会社を運営している。
X(Twitter) Instagram Youtube 公式レシピサイト「タベタノ?」

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