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<民王R>遠藤憲一主演、国民の誰かと入れ替わる痛快政治エンターテインメントに反響 今から追いつける1~4話をプレイバック

  • 2024.11.16
「民王R」が今なら1~34話がTVerで無料配信中 (C)テレビ朝日
「民王R」が今なら1~34話がTVerで無料配信中 (C)テレビ朝日

【写真】フレッシュな演技を見せたあの&大橋和也(なにわ男子)

遠藤憲一演じる総理大臣が毎話、国民の誰かとランダムに入れ替わってしまうという痛快政治エンターテインメント「民王R Inspired by 池井戸潤」(テレビ朝日系)。11月19日(火)に5話が放送予定で、今ならTVerで1話~4話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「民王R」を振り返ってみよう。

第1話あらすじ

「民王R」第1話より (C)テレビ朝日
「民王R」第1話より (C)テレビ朝日

9年前には内閣総理大臣を務めながらも、今では政治家人生の引退を間近に控えている武藤泰山(遠藤)。サウナ議連、お寿司議連、デザート議連…とのんびりした議員生活を送っていた泰山のもとに、民政党最大派閥を率いる二木正一(岸部一徳)から連絡が入る。支持率が史上最低の5%を記録し、後に控える候補者たちも失言、裏金、女性問題と不祥事のオンパレード――結党以来の窮地に立たされた民政党を救うべく、泰山は再び総理大臣の座に就くよう命じられるのだった。

一度は断るものの、二木の説得により「とりあえず」総理大臣の職を引き受けることにした泰山。再び官房長官の座に就けることを喜ぶ狩屋孝司(金田明夫)、そして書生の田中丸一郎太(大橋和也)とともに新たな公設第一秘書を探す泰山のもとに、前任秘書・貝原茂平の推薦だという冴島優佳(あの)がやってくる。

成田育英財団出身の優秀な人材だという優佳は、さっそく武藤内閣の閣僚案を提案。政治のしがらみにとらわれない斬新な案に目を見張る泰山だったが、結局閣僚人事は二木の意向を反映したものにせざるを得ない。

翌日、政治評論家の蓮沼清彦(満島真之介)らとテレビの生放送に臨んでいた泰山は、途中激しい頭痛に襲われ、意識を失ってしまう。そして目覚めた泰山は、再び入れ替わりの事態に見舞われたことに気づく。

こに現れた警視庁公安部の新田理(山内圭哉)と猫田マモル(山時聡真)により、今回の入れ替わりが某国のハッキングによるものであることを知らされる。

初回は、再び総理大臣にを目指すことになるチャーミングな泰山のキャラクターや、あの、大橋のフレッシュな演技に注目が集まっていた。また、前作に登場した菅田将暉&高橋一生のサプライズ参加に前作からのファンたちが盛り上がりを見せていた。

「民王R」第1話より (C)テレビ朝日
「民王R」第1話より (C)テレビ朝日

第2話あらすじ

「民王R」第2話より (C)テレビ朝日
「民王R」第2話より (C)テレビ朝日

総理執務室で頭痛に見舞われた泰山は、気がつくとどこかの山中でシャベルを片手に立っていた。目の前には両手を縛られ頭から血を流して、ぐったりと木にもたれかかる1人の男――「まさか俺は、殺人犯と入れ替わってしまったのか!?」――周囲を強面の男たちに囲まれていることに気付いた泰山は、シャベルを投げ捨て、一目散に逃げ出す。

その頃、泰山と入れ替わった木下直樹(曽田陵介)は、狩屋=カリヤン、田中丸、優佳らと入れ替わりの対策本部にいた。よもや目の前にいる泰山の中身が別人だとは思いもしない田中丸らだったが、何を言われても「ああ…」としか返答しない泰山に業を煮やす。

一方、追っ手から逃れた泰山(外見は木下、中身は泰山)は、無一文な上に連絡手段も見つからぬまま、ひたすら総理官邸を目指して走り続けていた。

2話では、山奥で殺人を犯してしまったと思われる若者・木下と入れ替わってしまった泰山の様子が描かれた。未来に夢を持てない若者が闇バイトに手を染めてしまうという現代的なストーリーとなっていた。

「民王R」第2話より (C)テレビ朝日
「民王R」第2話より (C)テレビ朝日

第3話あらすじ

「民王R」第3話より (C)テレビ朝日
「民王R」第3話より (C)テレビ朝日

第1話、第2話では、引退を間近に控えていた泰山に再び訪れた総理大臣返り咲きのチャンス。しかし、秘書の優佳、そして闇バイトに手を染める若者・木下と立て続けに入れ替わるという事態に見舞われてしまった。公安の新田、猫田の捜査で、一連の出来事はアメリカ政府が黒幕である可能性が浮上。そんな中、大統領選で再選を果たしたアメリカのバーガー大統領が緊急来日することになる。

このタイミングでの来日を偶然の一致で片付けることはできない、と官房長官の狩屋、田中丸らと協議する中、またしても入れ替わりが発生。なんと泰山は5歳の保育園児・早瀬信太(吉本凪沙)と入れ替わってしまう。

バーガー大統領との会談を控え、5歳児になってしまった泰山(外見は信太)。まさか子どもの姿で首脳会談に同席するわけにもいかず、何もできない泰山は、ただ保育園で園児たちと遊ぶしかなかった。一方、理由もわからず総理大臣の身体に入ってしまった信太(外見は泰山)は、田中丸とお馬さん遊びをしたり、優佳に抱っこをせがんだり、と気ままに過ごしていた。

その頃、対策本部では入れ替わりに関係する脳波チップの流通経路が特定され、ワクチンに混入されていた可能性が浮上する。そして信太の体での生活に限界を感じた泰山は、保育園を抜け出し、バーガー大統領との会談に向かうことを決意する。

第3話では、泰山が5歳児と入れ替わりの中、アメリカ大統領が来日し大ピンチになってしまうという波乱の展開が描かれた。祖父と孫ほどの年齢歳の入れ替わりだったが、意外にも上手く切り抜けていく様子に注目が集まっていた。

「民王R」第3話より (C)テレビ朝日
「民王R」第3話より (C)テレビ朝日
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