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26歳の日本代表選手、海外で物議を醸したタックルは一発退場すべき誤審だったと判定される

  • 2024.11.16
26歳の日本代表選手、海外で物議を醸したタックルは一発退場すべき誤審だったと判定される
26歳の日本代表選手、海外で物議を醸したタックルは一発退場すべき誤審だったと判定される

Text by 井上大輔(編集部)

セルティックで活躍する日本代表MF旗手怜央。

2-0で勝利した10日のキルマーノック戦では物議を醸すプレーがあった。後半35分、旗手は相手選手にタックル。VARで退場に値するかの確認も行われたが、イエローカードだけで済んだ。

セルティックのOBも退場ならなかったのはラッキーと評し、宿敵レンジャーズOBは、一発レッドカードにすべきだったと述べた。

『BBC』によれば、スコットランドサッカー協会の重要試合事件審査委員会は、旗手は退場にされるべきだったと結論づけたという。同委員会は、3対2の多数決ながら、「相手の安全を危険にさらす」重大な反則行為であり、VARが介入して主審にモニターでの確認を勧告すべきだったと判断したとのこと。

「ピッチ上での判定は誤審だった」と判断されたが、賛成票を投じなかった2人は、明確なものだったかは確信が持てないと回答したそう。なお、遡及的な処分は下されないようだ。

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