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【漁火】なんて読む?「ぎょび」ではありませんよ。ヒントは「イカ」!?【意外と読めない漢字クイズ】

  • 2024.11.17

今回の読めそうで読めない漢字クイズ、お題は「漁火」です!「漁」は「リョウ」や「ギョ」、「あさ-る」などと読む漢字ですが、「漁火」は「りょうび」でも「ぎょび」でもありませんよ。ヒントは「イカ釣り漁船」ですよ。

【漁火】の読み方、知ってますか?

この「漁火」は、『魚を誘い寄せるために夜間、漁船でたく火』という意味の言葉。

夏の風物詩として有名なイカ釣り漁船を思い浮かべてみてください。海面を煌々と照らす特徴的な光…まさにそれが「漁火」です。

この光にイカの餌となる小魚やプランクトンが引き寄せられ、それを目当てに集まるイカを釣り上げる、というのが伝統的な漁法なんだそうです。

さて、ここで「漁」の読み方のヒントを。古くは「漁り」のことを『漁をする』という意味の「いざり」と読んでいました。別表記で「漁り火」とも。では正解を見てみましょう!

【漁火】の読み方の正解は…?

=「いさりび」でした!

「漁る(いさる)」という動詞の連用形である「漁り」に「火」で「いさりび」と読みます。「ぎょか」とも読みますが、一般的には「いさりび」が用いられています。古くは松明などの火が使われていましたが、現在ではLEDなどの照明機材が使用されているそうですよ。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)

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