こんにちは。地域特派員のゆみっちです。
久しぶりに『食どころ登米市』の美味しい食材を使ったお料理をいただきたいと思い今回は仙台市から55kmほど車を走らせ、登米市迫町にある「Bistro Vendange(ビストロ ヴァンダンジュ)」に行ってきました。
Bistro Vendange(ビストロ ヴァンダンジュ)
登米市でとてもおいしいランチが楽しめると評判の「Bistro Vendange(ビストロ ヴァンダンジュ)」は、登米市迫町のシンボル鹿ヶ城公園の近くの幹線道路沿いにあります。
近代的な建物が立ち並ぶ一角、鹿ヶ城大橋のたもとに一カ所だけ木々に囲まれた空間が見え、その中にお洒落な建物があります。
お店の中は木材がふんだんに使われた癒やしの空間が広がります。
テーブル席が5つあり、20人ほどがゆったりと座れるスペースです。
私たちは一番奥のソファ席に案内してもらいました。
室内のデイスプレイひとつひとつがお洒落です。特に女子は「かわいい!」と魅入ってしまいそう。オーナーのセンスが光ります。
ランチメニュー
ランチメニューがたくさん! その中から「今日のおすすめメニュー」を紹介します。
こちらはお店の入口にある看板です。どれもおいしそうで迷ってしまいます。
ランチセット(サラダ&ドリンク付)11:00~15:00(ラストオーダーは14:30)となっています。
こちらは期間限定「おなかもこころもほっこりフェア」メニューです。
12月8日(日)までの期間限定で、登米市産の食材を使ったこころもからだもはっこりと温まるメニューの数々をいただくことができます。
米山産ほろよい豚のロテイ ヤマカノ仕込み
今日はたくさんのランチメニューの中から「米山産ほろよい豚のロテイ ヤマカノ仕込み」1680円を注文しました。
<サラダ>
やさしい温もりを感じる大きな木の器に盛られたサラダが登場。
まあるくスライスした焼たまねぎが甘くて美味しい! シャキシャキの緑の野菜がたっぷり。煮リンゴの甘くてほのかに酸味のある味がアクセントに。
一緒に行った姉妹は「このドレッシングもとってもおいしいね」とにっこり。登米市の新鮮野菜を体中に感じることもできました。
<米山産ほろよい豚のロテイ *ヤマカノ仕込み>
シェフがご飯に合う料理をと考えたこちら。ヤマカノ醸造の味噌と醤油を使用したメニューです。
登米市登米町にあるヤマカノ醸造は、味噌やしょうゆ、つゆ、たれなどを製造販売している蔵元です。原材料にこだわり、登米産の特別栽培大豆と特別栽培米を使用して、昔ながらの仙台味噌の製法で味噌づくりを行っています。
そのヤマカノ醸造の製品を使ったお料理が頂けます。 目の前に置かれた美しい大きな皿から、よい香りが漂います。
「うわ~、おいしそう!」「いい香り!」と、それぞれ口ずさみ・・「いただきます。」
お肉をひと口ほおばると「やわらかいね」「美味しいね」「このソースも美味!」との言葉が次々と続きました。
やわらかいお肉からあふれ出る肉汁は、甘くてさっぱりとしています。そのおいしさに思わず無心で食べてしまいました。
登米市米山町はやわらかくでジューシーな豚肉の産地。登米市を訪れた際には購入しそのお肉を食べてはいつもおいしさに感激している私ですが、この日はさらに「素材のおいしさを存分に引き出しているシェフの腕前」に感服しました。
<焼きたてパン>
外はパリッ、中はしっとり。焼きたてパンの美味しいこと!! ソースをつけることも忘れてそのまま平らげていました。
<ドリンク>
食後はたっぷり入ったアイスコーヒー、姉妹はアイスティーをいただきました。
実は登米市を訪れるたびに「行ってみたいお店」と話していた「ビストロ ヴァンダンジュ」でしたが、タイミングが合わず、今回は3度目の機会に、初めて入店することができました。評判通りのおいしさにおなかもこころも満たされみんな大満足! 「また来たいね」「また来ましょう」と約束し帰路に着きました。
みなさんも登米市を訪れた際には『食どころ登米市のおいしいフレンチ』を食べにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
DATA
Bistro Vendange(ビストロ ヴァンダンジュ)
<住所> 宮城県登米市迫町佐沼内町63−4
<電話番号> 0220-22-5028
<営業日> 火~土曜日 11:00~15:00 18:00~21:00
<休業日> 日曜日 月曜日
<駐車スペース> お店の隣の道路沿いに車が7台駐車できるパーキングスペースがあります