「ちょっと待って…！」道案内した親切心が裏目に？息子と2人きりの朝、中年男性の予想外な行動に恐怖

2歳になる長男と実家に泊まり、翌朝早く自宅へ帰るために駅まで歩いていたときのこと。中年の男性に税務署への道を尋ねられ、教えてあげました。すると……。

予想できない展開に…戸惑い＆恐怖

税務署への道を伝えた後、男性は「ありがとうございます」と言って、子どもと手をつないでいない方の私の手をとりました。そして、私の手の甲にキスをしようとしたのです。

とっさに手を引っ込めると、「これは西洋では女性に対する敬意の表れなんです」と言ってきて……。今度は両腕を広げてハグしてこようとしてきました。日本でしか暮らしたことのない私にとって、驚きと戸惑いを覚えてしまって「やめてください！」と言い、子どもを連れて急ぎ足でその場を離れたところ、追っては来ませんでした。

治安がいいと言える場所ではないのですが、朝早く子連れだったこともあり、このような人に会うと想像しておらず……。単に感謝の気持ちを表しただけかもしれませんが、もしかしたら怖い人だったのかも、と後になって恐怖を覚えました。

どこでどのようなことに巻き込まれるかわからないなと感じ、子どもに被害がないようにしっかり守らなくてはいけないと思った出来事でした。

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いろんな人がいるので、日中でもスマホのほかに防犯ブザーを持ち歩いたり、もしものときに逃げ込める交番やコンビニの場所を確認しておいたりと事前にできる対策をしつつ、気をつけたいですね。

著者：白川美穂／40代 女性・主婦。男の子2人の母。現在は専業主婦。

イラスト：さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年11月）

ベビーカレンダー編集部