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【殿堂入り】厚揚げの珠玉レシピ〜たった5分で作れるのに絶品!厚揚げの栄養や保存方法も紹介

  • 2024.11.15

ふっくらおいしい「厚揚げ」は、ボリュームもコスパも最強の食材。

今回は、E・レシピで殿堂入りしている、厚揚げの大人気レシピをご紹介します。厚揚げの栄養や保存方法についてもたっぷりお届け。

これを知ったら、今すぐ厚揚げを買いに行きたくなるはず! ぜひ参考にしてください。

【殿堂入りレシピ】厚揚げのチーズ焼き

おつまみにもおかずにも! 厚揚げのチーズ焼き

【材料】(2人分)

厚揚げ 1枚

オリーブ油 小さじ 1/2

酒 小さじ 1

しょうゆ 小さじ 2

ピザ用チーズ 大さじ 2~3

ネギ(刻み) 小さじ 2

【作り方】

1、厚揚げは横半分に切り、さらに幅2~3cmに切る。

2、フライパンにオリーブ油を中火で熱して(1)を転がしながら焼き、火を止めて酒としょうゆをからめる。

3、ピザ用チーズをのせて蓋をし、弱火でチーズが溶けるまで熱し、器に盛ってネギを散らす。

こんがり甘辛く焼いた厚揚げに、チーズがとろ~り溶けて絶品! パパッと5分で作れて、簡単にできるおかずや、居酒屋メニューとして大人気です。タンパク質がしっかり摂れて食べ応えもあり、コスパも優秀。覚えていて損はなしです。

■そもそも厚揚げって何?

厚揚げとは、木綿豆腐を水切りしてから高温で揚げたもの。表面は油で揚げていますが、中は豆腐の食感を残すために十分に火を通しておらず、「生揚げ」とも言われています。

豆腐よりも崩れにくく、水分が適度に抜けていて味がしみ込みやすいため、煮物や炒め物の具材に最適です。中身がぎっしりと詰まっていて食べ応えがあり、料理にボリュームをプラスしてくれます。お肉の代用品やかさ増し食材としても人気です。

■厚揚げの栄養について

厚揚げは豆腐の水分を抜いてあるので、大豆由来の成分が凝縮されています。特にタンパク質、カルシウム、ビタミンE、鉄分、食物繊維などは豆腐よりも豊富に含まれていて、栄養価がとても高いです。

油で揚げているため、豆腐に比べてカロリーは高いですが、糖質は低いのがポイント。カロリーの気になる方は調理時に熱湯をかけて油抜きするのがおすすめです。余分な油を落とすことができます。

■厚揚げの保存方法

厚揚げは保存する前に油抜きすることが大切。油は酸化すると風味が落ちやすいからです。キッチンペーパーでしっかり水気をふき取ったら、1枚ずつラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。2~3日を目安に使い切りましょう。

厚揚げは冷凍保存も可能ですが、ボソッとした食感に変わってしまうため、あまりおすすめはできません。冷凍すると内部に氷の塊ができ、解凍するとその氷が溶けて、氷があった部分が空洞となって残ります。

■厚揚げはダイエット中にもおすすめ!

「厚揚げは油で揚げているので、ダイエット向きではない…」と思っている方が多いかもしれませんが、そんなことはありません! 気になるカロリーは油抜きでカットすればOK。もちろん食べ過ぎには注意は必要ですが、高タンパク質・低糖質であり、十分ダイエット向きの食材と言えます。

さらに表面の弾力により、自然と噛む回数が増えて満足感を得やすいです。節約を叶えながら、ヘルシーでボリューム満点のおかずが作れますよ。味つけや組み合わせる食材次第で、レパートリーは無限大です。料理初心者やズボラさんでも手軽に調理できるので、ぜひ常に冷蔵庫にストックしておきましょう!

(川原あやか)

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