【心理テスト】あなたが今もっとも恐れていることがわかる「何に見える？」

人は、本当に恐れていることほど、無意識に心の中に閉じ込めてしまうものです。自分で恐れていることに気づかないせいで、妙な行動をとってしまったり、思いもしない決断をしてしまったりするのではないでしょうか。あなたが今最も恐れることは何なのか探って、自分で自分をコントロールできるようにしましょう。図形が何に見えますか？あまり考えずにお答えください。

1. 万年筆
2. 水筒
3. 立ち水洗
4. 鍵盤ハーモニカのケース

1.万年筆に見えた人は「仕事ができない人と思われること」

図形が万年筆に見えた人は、仕事ができない人と思われることを今もっとも恐れているかもしれません。周りから「仕事ができない」という烙印を押され、そういう目で見られることへの恐怖心が強まっているようです。どこか仕事に対して、自信が持てずにいるのでは？

この選択肢を選んだ人は、真面目で誠実ですが、少しばかりプライドの高さがある人。おそらく、今まで「できる人」という評価を周りからもらうことが多かったのではないでしょうか。今も実際は、あなたの仕事ぶりは高く評価されているのかもしれません。ただ、あなたは周りの評価に対して、お世辞なのではないか、本当は違うのではないかと猜疑心を持っているのではないでしょうか。

仕事ができない人と思われることを恐れているせいで、どこか人目を気にした仕事ぶりになっていそう。また少し失敗してしまっただけでも、転職を考えてしまったり深く悩んだりしがちでしょう。周りの評価や目を気にしないでいられれば、あなたはもっとのびのびと楽しく仕事に打ち込むことができるはずです。

2.水筒に見えた人は「命に終わりがあるということ」

図形が水筒に見えた人は、命に終わりがあるということを今もっとも恐れているかもしれません。あなたは自分が突然の事故や不治の病にかかることで亡くなってしまうのではないか、という恐怖心が強まっているのでは？実際にそういう事実がなくても、心の奥底に恐怖心がわいてきているようです。

この選択肢を選んだ人は、繊細で感受性豊かなところがある人。敏感なところがありますし、周りからの影響も強く受けやすいでしょう。共感性も高いため、周りで誰か亡くなったり、大切な人を失ったりすると、あなたも一緒になって動揺してしまいがちなのかもしれません。

命に終わりがあるということを恐れているせいで、どこかいつも悲しげな気持ちを引きずっているかも。目の前のことが楽しめなくなってしまったり、意味のないものに思えたりすることもあるでしょう。命に終わりがあることを知っていることは、決して悪いことではありません。ただ、恐れるのではなく、だからこそ大切に時間を過ごすという方向に気持ちが向かうといいのかもしれません。

3.立ち水洗に見えた人は「仲間外れになること」

図形が立ち水洗に見えた人は、仲間外れになるのではないかということを今もっとも恐れているかも。あなたは友達や職場の仲間、家族など身近な集団の中で、自分だけが爪弾きにされるのではないか、という恐怖心が強まっているのではないでしょうか。本当に仲間外れにされたわけではないけれども、なぜかそういう恐怖心を感じてしまっているようです。

この選択肢を選んだ人は、寂しがりやで甘えん坊なところがありそう。また、自分という存在に魅力があると思えていないのではないでしょうか。だからこそ、自分の周りの人が、自分と仲良くしてくれることが本心からか自信が持てなくなっているのかもしれません。

仲間外れになることを恐れているせいで、ちょっとしたことで避けられていると感じてしまったり、嫌われているかもしれないと不安になってしまったりすることがありそうです。あなたの周りの人は、あなたよりもよほどあなたの魅力に気づいているはず。もう少し視野を広くして、客観的に考えられると気持ちが楽になるのかもしれません。

4.鍵盤ハーモニカのケースに見えた人は「将来のこと」

図形が鍵盤ハーモニカに見えた人は、将来のことを今もっとも恐れているかもしれません。あなたは自分がこの先、幸せかつ順調に暮らせるかどうかが見えなくなってしまい、恐怖心が強まっているのでは？まだ先のことは何もわからないのに、よいイメージができなくなってしまっているのかもしれません。

この選択肢を選んだ人は、慎重で先々のことまで考えて行動しようとするところがありそう。そのため、今よりも、つい先ばかりを見てしまいがちなのではないでしょうか。また、どちらかというとネガティブな思考になりやすそうです。ただ、それゆえ、最悪の事態も想定して動くけるのではないでしょうか。

将来のことを恐れているせいで、常に悲観的な気持ちを感じてしまっているかも。今努力することが無駄に思えることで、新しいことに挑戦できなかったり、将来に向けて投資することができなくなったりしていそうです。あまり先ばかり考えてしまう時は、もっと今を見るよう意識するといいかもしれません。幸せな今が将来を作るのではないでしょうか。

著者：ママリ編集部