1. トップ
  2. 佐藤勝利、『世にも奇妙な物語』初出演! 自身初の“本人”演じる

佐藤勝利、『世にも奇妙な物語』初出演! 自身初の“本人”演じる

  • 2024.11.15
『世にも奇妙な物語’24 冬の特別編』場面写真 (C)フジテレビ width=
『世にも奇妙な物語’24 冬の特別編』場面写真 (C)フジテレビ

timeleszの佐藤勝利が、12月14日21時放送の土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’24 冬の特別編』(フジテレビ系)のエピソードの1つに本人役で主演することが発表された。佐藤は『世にも奇妙な物語』初出演にして初主演。

【写真】佐藤勝利、“佐藤勝利”を演じる 『世にも奇妙な物語’24 冬の特別編』場面写真

佐藤が主演するのは、4つの“奇妙な”エピソードの一つである「City Lives」。佐藤が「動物番組」のロケだと聞かされ車で待機していたところ、“街”と呼ばれる世界最大の生き物に飲み込まれてしまうところから物語は始まる。佐藤と一緒に飲み込まれてしまった番組メイキングカメラマンの水谷賢太郎(板倉武志)と共に、謎に包まれた“街”の生態を特集すべく、その街で唯一の生きる人間である、都市型生物保護機構の保護官・辻みさき(片山友希)に密着取材することになり…。

佐藤は「この作品は『世にも奇妙な物語』チームが作る動物番組と思っていただければと思います(笑)! 設定だけ見たら“街が生き物って変なの!”と思うかもしれないですけど、見続けていただければ街が愛(いと)おしい存在になるとはず」と語った。

なお、本作は2023年1~2月に「火曜ACTION!」枠で放送された同名の連続ドラマのコンセプトを元に、新たにストーリーと役者で送る“奇妙”らしい作品となる。

保護官のみさきを演じるのは、現在放送中の月9ドラマ『嘘解きレトリック』(フジテレビ系/毎週月曜21時)で“お嬢様役”を演じている片山友希。「火曜ACTION!」版の同名作品に引き続き出演する。片山は佐藤とは映画版&ドラマ版『ブラック校則』(2019年)、ドラマ『でっけぇ風呂場で待ってます』(2021年・日本テレビ系)で共演しており、本作で3度目の共演となる。

また、番組メイキングカメラマンの水谷を演じるのは、現在放送中のドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)や『蜜と毒』(BSテレ東)などに出演する板倉武志。

土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’24 冬の特別編』は、フジテレビ系にて12月14日21時放送。

※佐藤勝利、スタッフコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

◆佐藤勝利

・本作への出演について

「小さい頃から見ていた番組だったのでうれしかったです! 撮影しながら、この番組に僕が出られるなんてすごいなと思っていました(笑)。子供の頃、特に印象的だった作品があって“ここを触ってください”と表示されたところを触ったら血が流れてきて、“なんだこの面白い番組!”って。その奇妙さがとても印象に残っています。僕が出演させていただく作品は、その記憶に負けないぐらい奇妙な作品になっていると思います!」

・台本を読んだ感想

「街が動物として描かれている信じがたい作品だなと思いました(笑)。読み進めていくと、本当に街が動物のように思えてくるので不思議な感覚になりました」

・本人役を演じてみての感想

「誰かになりきるという方が慣れているので、自然体でいる難しさはありました。その分、台本に書いてないことをいってもリアルになりますし、自分がこの世界に入ったらこう思うなと楽しみながら演じられる部分もたくさんありました!」

・視聴者の方へのメッセージ

「この作品は『世にも奇妙な物語』チームが作る動物番組と思って頂ければと思います(笑)! 設定だけ見たら“街が生き物って変なの!”と思うかもしれないですけど、見続けて頂ければ街が愛(いと)おしい存在になるはずです。動物番組を見ているような温かい気持ちにもなりますし、クライマックスのシーンは爽快感があります。是非お楽しみください!」

◆針谷大吾・小林洋介(演出)

「世界でいちばん大きい動物はなにか?それは“街”だ――。

生きている街が動き、息をして、人と交流するお話です。2023年に『火曜ACTION!』の枠で放送された連続ドラマを元に、今回はガラッと変わった物語になっています。

短編という枠でこの(文字通り)巨大な虚構を成立させるにあたり、佐藤勝利さんの存在感とキャラクターの力を借り、気持ち悪くて可愛(かわい)くて、大嘘(うそ)なのにリアルで、怖くて楽しくて爽快な、世にも奇妙な王道エンタメを目指して作りました。

『火曜ACTION!』版にひきつづき片山友希さん、新たに板倉武志さんもむかえ、撮影スタッフ、VFX・音響スタッフはじめ全関係者が、全行程でたゆまぬ全力投球をがむしゃらに叩き込み続けた作品です。どうぞ音量大きめで、最後までお楽しみください!」

元記事で読む
の記事をもっとみる