ショルダーバッグがずれない方法 肩紐のずり落ち防止アイテムも紹介

ショルダーバッグの肩紐がずり落ちる原因

なぜショルダーバッグの肩紐はずり落ちてしまうのか、まずはその原因について解説します。

なで肩

ショルダーバッグの肩紐がずり落ちる原因の1つが、なで肩であること。
猫背姿勢の人はなで肩になりやすいので、背中が丸まっていないかチェックしましょう。
普段からスマホやパソコンを使用することが多い人は、特に注意が必要です。

僧帽筋が発達している

肩紐のずり落ちの原因として、僧帽筋が発達しすぎている場合もあります。
僧帽筋とは首から肩、背中の上部にかけてつながっている大きな筋肉のこと。
この僧帽筋が発達していると、なで肩のような状態になり、肩紐がずり落ちることにつながります。

肩紐と服の素材の相性が悪い

肩紐のずり落ちの原因は、服の素材の相性が悪い場合にもあります。
表面がツルツルした素材の服を着ていると、バッグの肩紐が滑ってずり落ちやすくなります。
ショルダーバッグで出かける際は、ツルツルした素材の服を着るのを避けた方が良いでしょう。

ショルダー・トートバッグが肩から落ちない方法

なで肩や僧帽筋が発達している人でもショルダーバッグやトートバッグを快適に使える方法を紹介します。
ちょっとしたアイテムを使えば肩から落ちにくくなるので、ぜひチェックしてください。

ショルダーパッドを使う

ボタンや面ファスナーでバッグの肩紐に取り付けて使うショルダーパッド。
通気性に優れたタイプや肩への負担を軽減できるものなど、さまざまな商品が販売されています。
シンプルで目立ちにくいデザインのものが多いので、コーディネートを邪魔することなく使用できるでしょう。

滑り止めシールを肩紐に貼る

肩紐に滑り止めシールを貼り付けるのもショルダーバッグがずれない方法の1つです。
直接貼るだけで簡単に取り付けでき、滑り止め効果もバッチリ。
外から隠れて見えない部分に貼り付けるので、見た目を損うことなく使用できます。
繰り返し使えるものやカットして使えるものなど、使い勝手の良いものを選ぶのがおすすめ。

ずり落ち防止のストラップを装着する

斜め掛けショルダーバッグには、ずり落ち防止のストラップもおすすめです。
ストラップによって3点止めすることでバッグの位置が安定し、ショルダーバッグが前にずり落ちてくるのを防止できます。
ストラップは通勤や通学で自転車を使用する人にぴったりのアイテムです。

滑り止め剤を塗る

肩紐に直接塗るタイプの滑り止め剤もずり落ち防止に便利。
乾燥するとゴム状になって、ショルダーバッグが肩から滑り落ちるのを防止します。
パッドやストラップのように使うカバンが変わる度に付け外す必要がないので、楽にずり落ち対策ができます。

まとめ

ショルダーバッグやトートバッグの肩紐がずり落ちる原因や、肩から落ちない方法について解説しました。
ショルダーパッドやずり落ち防止ストラップを使えば、気になるショルダーバッグのずり落ちを防止できます。
バッグの肩紐自体に滑り止めシールや滑り止め剤を使うのもおすすめです。
なで肩の人やショルダーバッグの肩紐のずり落ちに悩む人は、紹介したずり落ち防止の方法を参考にしてみてください。