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【今年のニット、何買う?】「襟付きニット」ならきちんと感と顔映えを両得【30代】

  • 2024.11.19

顔映えときちんと感を足したいなら、手に入れるべきは「襟付きニット」!上品さも漂うので仕事シーンにもおすすめです。

私たちがオシャ活します!

スタイリスト深田
エッジが効いた大人カジュアルが得意。大好きなスラックスに合うニットを見つけたい。

編集S
本企画ファッション担当。流行はしっかり押さえつつ、常に自分らしい着こなしを模索中。


編集S
「展示会では襟付きニットもかなり目立っていました! 特に前開きのカーディガンが気になります。」

スタイリスト深田
「30代が取り入れるならほっこりしない、テロッとした薄手のタイプがおすすめです。しかも寒暖差調節のための羽織り用、ではなく“カーディガンを一枚のトップスとして着る”のが断然今年らしい!」

編集S
「ものすごい主役感♡ きちんとした印象になる上に、襟がアクセントになって途端に顔周りが華やぎます。」 

スタイリスト深田
「襟があることで若干コンサバ感が気になるなら、ボトムはタイトスカートやスラックスを合わせておくと、ハンサムに仕上がるので安心。」 

編集S
「ボトム次第でレディな印象にもトラッドな印象にもなりますね。シーンに合わせて使い分けるのもよさそう。」

スタイリスト深田
「ちなみに、インに薄手のトップスを仕込んでボタンを軽く留めたレイヤードスタイルも上級者感が出ます。」 

編集S
「なるほど~。その場合もあくまで、トップス感をキープさせるのがポイントですね!」
 

シンプルに纏うだけで 大人の余裕が漂う

肌にそっとなじむしなやかなウールニットカーディガンをさらりと。配色パターンで切り替えた遊び心ある袖元に対し、ボタンを襟元まで留めたきちんとした着こなしがかえって洗練さを引き立てる。表面感のあるニットスカートもモダンなムードに一役。

ニットカーディガン¥42,900(チノ/モールド) スカート¥13,200(アンヌーク)

きれいめなラベンダー〈右〉
薄手のラベンダーがセンシュアルなポロカラーニットカーディガン。しなやかなリブ地も体を華奢に見せてくれそう。
¥22,000(ガリャルダガランテ/ガリャルダガランテ 青山店)

正統派をまずは一枚〈左〉
きめ細かな仕立てのよさが光るグレーカーディガン。今季はワイドパンツと合わせた“オジ見えコーデ”を狙うのもオシャレ♡
¥25,300(クレプスキュール/オーバーリバー)


Photograph=Shotaro Yamagoe(model), Maya Kajita〈e7〉(still)
Styling=Yoshimi Fukada Hair&Make-up=Mai Ozawa〈mod’s hair〉
Model=Lisa Oda Text=Taeko Kojima

※InRed2024年12月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください。

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