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脇役になりがち【カーディガン】こそ、主役級を選んで「オバ見え」させない!

  • 2024.11.14

バッグに入るコンパクトなものや、あわせやすいカラーなど、脇役・調整役になりがちなカーディガン。便利なアイテムだけど、シンプルなものを選ぶと40代はどこか貧相な印象になりがち…そんなお悩みを払拭したい!選ぶ際のポイントとともに、キラキラ、もこもこ、ツイードなど旬なカーディガンをご紹介します!

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脇役としてシンプルなカーディガンを選ぶと貧相な印象に…

今回教えていただいたのは

スタイリスト小川真央さん

人気スタイリスト竹村はま子さんのアシスタントとして、光文社VERY・STORYなどの数々のファッション誌やモデル・タレントのスタイリングの現場で経験を積んだのち、スタイリストとして独立。若手ならではの最先端のトレンドやキャッチーな色使いや小物使いを、40代のコーディネートに上品に落とし込むスタイリングに定評があり人気を得ている。

「キラキラカーディガン」で顔周りを華やかに

上から順に ブラックカーディガン¥16,940(インディヴィ)パープルカーディガン¥28,600(マイカ アンド ディール)グレーカーディガン¥5,491(グローバルワーク)

カーディガンはトキメキ重視でいっそ主役級を選ぶことがポイント!インパクトのあるカラーや、キラキラデザインがおすすめです。丈が短めのものだとよりバランスもとりやすく失敗しにくいのでGOOD。ベーシックなブラックカーディガンも、衿や前立てなどにラメが入っているものだと顔周りがぐっと華やかになります。

「ふわふわモコモコカーディガン」でトレンド顔に

上から順に ブラックカーディガン¥19,910(リネイヴ/ネイヴ<オンワード樫山>)ホワイトカーディガン¥53,900(ケイル/ユナイテッドアローズ)グリーンカーディガン¥6,600(オペーク ドット クリップ)

「トレンド素材」のカーディガンを選ぶと、一気に旬な雰囲気に。トレンドのシャギー素材やモヘアなど、身にまとうだけで幸せな気分に浸れるボリューミーなアイテムがおすすめです。素材によって印象が大きく変わるので、自分に似合う素材のものを選びましょう。

「ツイードカーディガン」でどんなコーデも格上げ

上から順に ブラウンカーディガン¥24,200(カデュネ)ブルーカーディガン¥16,500(スナイデル)ブラックカーディガン¥38,500(ウィム ガゼット)

コーデの主役にしやすいツイードカーディガンなら、きれいめにまとめるのはもちろん、デニムとのカジュアルミックスなど幅広く活躍します。ジャケット代わりにミドル丈のものを選んでも◎

STORYライターがキラキラカーディガンで垢抜け!

STORYライター香取紗英子 36歳 158㎝

生地が薄くシンプルなカーディガンを選ぶとどうしても貧相な印象に。同じグレーを選ぶにもキラキラ素材に変えるだけで、トレンド感が手に入ります。ボリュームカーディガンならバランスも取りやすく、ボトムスに前だけインしたり袖をまくっても表情をつけやすいのでカジュアルになりすぎません。

<SHOP LIST>

インディヴィ
ウィム ガゼット
オペーク ドット クリップ
カデュネ
グローバルワーク
スナイデル
ネイヴ<オンワード樫山>
マイカ アンド ディール
ユナイテッドアローズ

撮影/清藤直樹(静物)、加治屋圭斗(人物) スタイリスト/小川真央 取材/香取紗英子

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