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卒業しなくてもいい?1歳を過ぎても「沐浴スタイル」を継続したら…実はワンオペの強い味方だった!

  • 2024.11.14

1カ月健診までは沐浴だけれど、その後はどうやって赤ちゃんをお風呂に入れるのか悩む人もいるのではないでしょうか。わが家では生後1カ月後も沐浴で、1歳になった今でもそのままのスタイルで入浴しています。そんなわが家の「沐浴スタイル」のメリットについてお伝えします。

入浴時の負担が一気に減る!

わが家の場合、夜は夫がいないことが多いため、私ひとりで赤ちゃんをお風呂に入れなければなりません。一緒にお風呂に入るとなると、自分は濡れたまま赤ちゃんを拭いたり、脱衣所で赤ちゃんを待たせながら自分の体を洗ったりと、本当にバタバタ……。お風呂の時間が大きな負担になってしまいます。

一方、沐浴スタイルだと、赤ちゃんと親はそれぞれ別の時間にお風呂に入ることになります。沐浴のときは赤ちゃんの体を洗うことに専念でき、夫がいるときは夫に任せてその間に別のことができるというのも魅力です。

親もゆっくりお風呂に入れる!

赤ちゃんのお風呂を沐浴で済ませてしまえば、あとは自分が良きタイミングでお風呂に入るだけ。急いで洗う必要がないため、ゆっくりとお風呂に入りたい私にとって、このメリットはとても大きいです。

私の場合、赤ちゃんを寝かしつけてから、ひとりでゆっくりお風呂に入る時間が至福のとき。心身の疲れがとれ、ストレス解消にもつながっている気がします。

プラスチック製の大きなベビーバスを使用

プラスチック製の大きなベビーバスはコンパクトに収納できず場所を取るというデメリットはあるものの、赤ちゃんが大きくなっても使えるので便利。ちょうど1歳になったばかりのわが子も、新生児のころから使っているベビーバスで今も入浴しています。子どもの胸あたりまでお湯が張れるため、冬でも愛用しています。

また、おすわりができるようになってからは、自分でベビーバスに座ってくれるため、体も洗いやすいように思います。

「赤ちゃんと一緒にお風呂に入るのが不安」という方は、わが家のように、大きめのベビーバスを使って沐浴スタイルで入浴を続けるのも1つの手だと思います。わが子はひとりで湯船を満喫し、バシャバシャと遊びながら楽しんでいますよ!

著者:山野楓/女性・会社員。男児の母。仕事復帰して育児との両立に悪戦苦闘中。不妊治療や妊娠、出産、子育てに関する体験談を中心に執筆している。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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