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「着膨れしない」お洒落でモテる男女別のおすすめ着こなし術

  • 2024.11.14

防寒や重ね着が増える秋冬シーズンは、意外と着膨れして見た目がグッと老けて見えてしまうことがありませんか?

しかし、婚活やデートでは、冬のアウターを着ている瞬間もスタイリッシュでいる方が好印象をゲットしやすいです。

そこで今回は、冬も着膨れしない男女別の着こなし術を徹底解説します。寒さが本格化する前にしっかりと押さえておきましょう。

【メンズ編】冬も着膨れしないお洒落着こなし術

収縮色を多めに取り入れる

「着膨れしない」お洒落でモテる男女別のおすすめ着こなし術
恋学[Koi-Gaku]


簡単に着膨れを防止するには、黒やネイビーなどの収縮色をたっぷりと取り入れることです。冬なら全身の占める面積が多いアウターかボトムスに取り入れると効果抜群!

例えば、黒のアウターを取り入れるなら、中のトップスはアイボリーや淡いベージュ系にすることで重たくなりすぎず洗練された雰囲気を演出できます。

収縮色は多めに取り入れつつ、明るいカラーをどこかに使って抜け感を加えましょう。

ジャストサイズを意識する

重ね着が増える冬シーズンは、サイズ選びが着膨れしない重要なポイントになります。ボリューミーなダウンジャケットは、オーバーサイズ過ぎるとだらしない印象に。

またニットの下に仕込むTシャツだってルーズだともたついて見えるでしょう。

一方、タイトすぎるのもNG! 体のラインを拾いすぎることで、かえって膨張して太って見える危険性があります。

冬アイテムは、サイズやシルエットが自分に合うか事前に試着してから購入した方が失敗しづらいです。

ロングコートで縦ラインを強調

冬に欠かせないアウターは、スタイルアップさせるならロング丈がおすすめです。膝丈前後の丈感があれば、縦のラインが強調されて厚手のスウェットやニットを仕込んでもスッキリと見えます。

ただし、ダウンコートだけはなるべくコンパクトな着丈を選ぶのが正解。長いとベンチコートのように見えて、スポーツのコーチ感が漂ってしまいます。

ストールや小物でIラインを作る

ストールやマフラーで顔まわりにIラインを作るのも冬に着膨れしないポイント! チェスターコートにサラッとマフラーを首掛けするだけで、大人っぽいスタイリッシュな着こなしが叶います。

また、タートルネックを襟付きコートの下に仕込むのも縦ラインができるのでおすすめです。首が長く見えるため、スタイルアップ効果もありますよ♡

全身コーデにメリハリをつける

冬に着膨れしないコツは、全身コーデにメリハリをつけることです。オーバーサイズのダウンジャケットを羽織る日は、ボトムスをストレートなデニムやスラックスで引き締めましょう。

一方、ワイドパンツを取り入れる日は、スッキリとしたテーラージャケットなどで上半身をコンパクトにまとめるのがおすすめです。
全身にメリハリがついていると、オーバーサイズアイテムもバランスを取りやすいです。

【レディース編】冬も着膨れしないお洒落着こなし術

3首を肌見せする

「着膨れしない」お洒落でモテる男女別のおすすめ着こなし術
恋学[Koi-Gaku]


女性が冬に着膨れしない秘訣は、首・手首・足首の“3首”を肌見せすることです。厚着をしていても、チラリと3首が見えているだけでこなれ感が漂います。

例えば、厚手のニットはVネックや襟の開いたカシュクールを選ぶことで上半身の華奢見えが実現。足元は、パンプスやローファーで甲を出すだけでも抜け感が出ます。

寒い日でも、3首中2首は肌見せしてバランスを整えるとコーデがおしゃれに見えますよ。

重心を上に集める

全体的にルーズなシルエットのアイテムが増える秋冬シーズン。着膨れしたくない人は、重心を上に集めた着こなしを意識しましょう。

ボリューミーなダウンジャケットを着る日は、スキニーデニムやタイトスカートで下半身をスッキリとまとめて。

アウターを着ない日でも、カーディガンを肩掛けしたり帽子を被ったりすると簡単に上重心な着こなしにまとまります。

ミニボトムスでスッキリと

2024年秋冬は、大人世代でもミニ丈のボトムスがトレンド。膝上くらいの丈感であれば、短すぎず上品に着こなすことができます。

ミニボトムスを取り入れることで、冬のアウターコーデも基部採れ知らずに。台形スカートやセンタープレスのショートパンツなら、さらにスタイルアップも狙えます。

肌見せが気になる方は、ロングブーツやタイツを合わせると抵抗感が軽減されますよ!

ウエストマークしてメリハリをつけて

スウェットにワイドパンツを合わせたようなゆるコーデも、トップスをボトムスにインしたり、ベルトでウエストマークしたりするだけで着膨れしない着こなしが実現!

ボトムスインしてウエストを強調することで、腰の位置を高く見せることもできます。

冬なら、ニットの裾からTシャツやインナーを覗かせるだけでも自然なウエストマークができます。また、前だけインしてゆるっと着崩すのもおしゃれ見えさせるポイントです。

ヒールや厚底でスタイルアップ

冬も着膨れしないためには、ヒールや厚底シューズを使うことも大切です。

特に華奢なヒールは、合わせるだけで足元に抜け感が出てグッとメリハリをつけることができます。

歩きやすさ重視の方は、プラットフォームのブーツや厚底スニーカーでスタイルアップを狙いましょう。視線が上に集まるため、足長効果も期待できます。

寒い冬も着膨れしないお洒落コーデを作ろう!

 

冬も着膨れしない秘訣は、肌を全部隠しすぎず、程よい肌見せで抜け感を作ることです。また、全身にメリハリをつけることで、野暮ったさを防止できます。

合わせ方や着方次第でいつものコーデがグッと垢抜けるため、ぜひ明日から実践してみてください。

Written by sumire

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