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ふわふわした服の名前一覧! 画像でわかるファッション用語プチ解説

  • 2024.11.13

ふわふわと柔らかそうな洋服はフェミニンムードたっぷり。女性らしい雰囲気が魅力ですが、種類が多すぎて「お店やネットで探し出せない」とお悩みの声もチラホラ。

そこで今回は【ふわふわした服】を一挙ご紹介。おしゃれさんの画像を参考に、ファッション用語をわかりやすく解説します。

1|シャギーニット

いま流行りのふわふわした服といえば、ズバリ「シャギーニット」。表面を毛羽立たせたような起毛加工(シャギー加工)を施したニットを指します。

ふんわりとした肌触りと温かみのあるルックスが持ち味。冬モノのニット・カーディガン・マフラーなどに用いられています。

2|モヘア

ふわふわニットの代表格なのが「モヘア」。本来はアンゴラ山羊の毛で作られた繊維ですが、価格が高いことや動物愛護の観点から、最近はモヘアに似た風合いの合繊が主流。ファッション用語では、モヘアタッチ・モヘアライク・モヘアミックスなどと呼ばれています。

ニットやカーディガンの定番素材で、デリケートな毛並みが特徴です。

3|フェザーヤーン

鳥の羽根のような長い毛足の「フェザーヤーン」。フェザーニットと似ていますが、毛足が長く揃っているのがフェザーヤーンの特徴です。ふわふわしたルックスと暖かい着心地を兼ね備えていて、フェザーニットと同様に今シーズンのトレンドです。

4|フェザーチュール

ひらひらとした羽根のようなルックスなのは「フェザーチュール」。チュール生地をフェザー仕様にしたテキスタイルのことをいいます。

薄手のニット・ブラウスをはじめ、スカートやワンピースなど幅広いアイテムに使用。女性らしい華やかさに定評があります。

5|ボア

フンワリと柔らかそうでモコモコした生地といえば「ボア」。毛足に丸みがあり、冬服のアウターとして親しまれています。

ふわふわした服の中でも特に厚みがあり、リーズナブルで保温性が抜群。普段使い向けのカジュアルなベストやジャンパー・コートが人気です。

6|フェイクファー

毛皮のような風合いの服は総じて「フェイクファー」。ふわふわした肌触りとリッチなルックスが魅力です。

毛足が詰まっていてボリュームがあるので冬のアウター向き。最近はコートやジャケットより、タウンユースしやすいベストが人気です。

7|プードルファー

カールしたような毛足の「プードルファー」はフェイクファーの種類の一つ。毛束感がありボリューム感がピカイチです。

一般的なフェイクファーに比べてカジュアルな雰囲気なのが特徴。ジャケットやコート、ベストなどが代表的なアイテムです。

8|ポップコーン

ポコポコした凹凸(おうとつ)があるのが「ポップコーン」。ポップコーンが弾けたような生地を指し、触ると柔らかくふわふわしています。薄手で伸縮性があるため、夏モノのトップスに使われています。

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