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杉野遥亮“利己”、反町隆史“千寿”への朝の一言にファン驚喜…2人のバディー感あふれるアクションシーンが圧巻<オクラ>

  • 2024.11.13
ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第6話より (C)フジテレビ
ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第6話より (C)フジテレビ

【動画】反町隆史“千寿”、白石麻衣“倫子”に父・平山祐介“結城”が殺されたときのことを話し出す

反町隆史と杉野遥亮がW主演するドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD、TVerにて配信)の第6話が11月12日に放送。杉野演じる利己が反町演じる千寿にかけた朝の一言や、2人のバディー感あふれるアクションシーンが反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)

昭和刑事と令和刑事がバディを組み“お蔵入り”寸前の未解決事件に挑む

本作は、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019年、日本テレビ系)や「ジョーカー 許されざる捜査官」(2010年、フジテレビ系)などを手がけた脚本家・武藤将吾氏による完全オリジナルストーリー。反町と杉野が凸凹バディを組み、“お蔵入り”寸前の未解決事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。

反町が人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿を、杉野がクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己を演じ、白石麻衣、前田旺志郎、有澤樟太郎、青木さやか、三浦リョウ太、橋本じゅん、宇梶剛士、平山祐介、中村俊介、観月ありさらが出演。主題歌はKroiの「Jewel」となっている。

杉野遥亮“利己”「おっはー」、反町隆史“千寿”に挨拶するが通常モードに

利己(杉野)は千寿(反町)に朝から呼び出された。お互いを認め合った2人は「飛鷹さん」「ルーキー」から「千寿さん」「利己」呼びにしようと決め、心の距離がグッと近くなったと感じていたのだろう。利己は第2話で千寿が利己にしたように、千寿に「おっはー」と声をかけた。何もリアクションしない千寿に「あれ、違いました?」と通常モードに戻る利己がかわいすぎる。

千寿は利己に「HIDE & SEEK」のファイルを見せ、記された未解決事件は意図して解決されなかった節があると話す。ファイルに名前を入力すると未解決事件の全容が出てくると、白金ホステス殺人事件の真犯人・鴻上正宗(袴田吉彦)の名前を入れると「A国へ逃亡→その後、死亡」の文字が。鴻上と警察の繋がりを確かめると、11年前の副総理暗殺事件のタレコミ情報を送った。

副総理暗殺事件の真犯人は警察官…というタレコミ情報に、オクラメンバーは驚きを隠せない。そこにまた加勢(中村)が部下の志熊(有澤)とともにやってきて、最近届く情報提供者は同一人物からだと断言。しかし、珍しく加勢から再捜査のゴーサインが出た。千寿と利己が捜査に行こうとすると、加勢が自分も行くと言い出し3人で事件現場となった料亭や副総理宅を巡る。

反町隆史“千寿”、上からの指示で高杉亘“高見”に襲われる

副総理が絶命した原因とされている薬を渡したことで犯人だと疑われた副総理の秘書で息子の揮一(簑輪裕太)の部屋から「全部、高見刑事のせいだ」という紙が出てきた。高見刑事は、公安部の高見大地(高杉亘)で千寿と加勢の先輩にあたる人だ。高見に会い何かを隠していると勘づいた千寿は、高見が変装して犯行を行ったと確信したようだ。

しかし証拠ねつ造直前に、元妻で科捜研所属の井伏愁(観月)に電話し物証につける指紋を変更するように伝えた。そしてオクラメンバーが捜索し発見したが、それは千寿が準備したものとは違ったものだった。千寿は加勢を呼び出し、証拠をすり替えたか尋ねるがとぼける加勢。しかし自分を止められるのは交通事故死した妻だけだと話し、暗に証拠のすり替えを認めたようだ。

千寿は高見に呼び出され、利己とともに指定された場所へ行った。そして「飛鷹千寿を始末しろ」という上からの指示が出たと、高見から襲われる。利己が千寿に手錠をパスしたり、千寿がやられると利己がフォローしたり、2人の息はピッタリ。しかし千寿にトドメを刺そうとした高見が突然銃撃された。「HIDE & SEEKは共存する」という言葉を残して亡くなってしまう。

杉野遥亮“利己”、反町隆史“千寿”への朝の一言が「かわいくて仕方ない」の声

利己の千寿への朝の挨拶に「千寿さん、お願いだから不破くんのおっはーに応えてあげて」「最高すぎる。コミカルなの天才。あんなにツンツンしてたのに千寿さんに懐いてるのかわいい」「互いに名前呼びになってから一発目の千寿さんとのやり取り、距離感についてきっといっぱい考えた末にポップに挨拶してみることにしたのかわいくて仕方なかった(笑)」「武藤さんに御礼を。利己に『おっはー』の台詞をあてて頂いて、ありがとうございました」などの声があがる。

さらに「反町隆史と杉野遥亮が手錠や警棒を渡し合う場面はなかなか良い」「2人のアクションかっこよかった!」「反町隆史さんと杉野遥亮さんの格闘シーン、息のあったコンビ技炸裂」「杉野くんのアクションシーンかっこよすぎたし何より足が長すぎて普通に動揺しまくった」などとバディー感あふれるアクションシーンも反響を呼んでいる。

※「三浦リョウ太」の「リョウ」の漢字は「僚」の「にんべん」を「けものへん」で表記

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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