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インド発の「BLUE TOKAI COFFEE ROASTERS」が広尾にオープン! 至福のコーヒーで安らぎの時間を

  • 2024.11.23

2024年7月にオープンにした「BLUE TOKAI COFFEE ROASTERS HIROO(ぶるー とーかい こーひー ろーすたーず ひろお)」は、インド最大級のコーヒーカンパニーとして知られる「BLUE TOKAI COFFEE」の日本初上陸店。世界有数のコーヒー生産国インドの豆を使ったスペシャリティコーヒーと、コーヒーに合うスイーツが楽しめます。

歴史ある街でインド発の自家焙煎コーヒーを楽しむ

るるぶ&more.編集部

東京メトロ・広尾駅から徒歩5分、周辺に各国大使館が点在し、グローバルな雰囲気が漂う広尾散歩通りの商店街にある「BLUE TOKAI COFFEE ROASTERS HIROO」。
鮮やかなブルーとウッド調のお店からは、コーヒーの香りがすでに漂ってきます。

るるぶ&more.編集部

「BLUE TOKAI COFFEE」は、インド産の高品質なスペシャリティコーヒーを取り扱う、インド最大級のコーヒーブランド。インド全土で90店舗以上のカフェを構えています。2021年よりオンラインストアを開始し、都内のポップアップストアへの出店、ネット販売などを経て、2024年7月に日本国内初の常設店舗をオープンしました。

るるぶ&more.編集部

通り沿いの受付カウンターに、その日のおすすめメニューなどが手書きで書かれているのがおしゃれな雰囲気。テイクアウトの注文も可能です。

こだわりの自社焙煎による最高の1杯

「一杯ずつ丁寧に入れるハンドドリップコーヒー」500円
「一杯ずつ丁寧に入れるハンドドリップコーヒー」500円

今回は7種類のコーヒー豆のうち、今回は「SEETHARGUNDU(しーたぐんどぅ)」というインドの農園で収穫された豆の浅いりをセレクト。オレンジやピーチのような甘さが特徴です。あとからほんのりブラックティーを思わせるフレーバーも感じられます。
 
スペシャルティグレードのシングルエステートコーヒーを、ハンドドリップで1杯ずつ丁寧に入れてもらえて、コーヒー豆を育てている農園の背景や、味を詳しく教えてくれるので、コーヒー好きにはたまらない時間が過ごせます。

(写真左から)「カヌレ」300円、「マドレーヌ」000円
(写真左から)「カヌレ」300円、「フィナンシェ」400円

店内で丁寧に作られている焼き菓子も絶品! おすすめのなかから今回は2種類を選びました。

レシピには広尾店だけで食べられるオリジナルも。「カヌレ」はむっちりとした弾力のある食感と、口に入れるとふんわり漂うラム酒がコーヒーとの相性抜群。
プレーンとコーヒーの「フィナンシェ」は、BTC自慢のハウスブレンドを練り込んでいるとのこと。どちらもしっとりした生地感で、豊かな風味が口の中で豊かに広がります。

店舗と同じコーヒー豆を自宅でも味わえる

るるぶ&more.編集部

さまざまなインドの農園の豆を使用しているため、時期によって豆の種類が変わるのも魅力のひとつ。パッケージの濃淡ブルーは焙煎度合を表しているそうで、細かいこだわりも素敵です。

るるぶ&more.編集部

店内にはカウンター席があり、こちらでオリジナルのコーヒー豆を購入することも可能です。毎月新しいコーヒーを試しながら、スタッフにおすすめの豆やコーヒーについて聞いてみるのも楽しいかも。
 
歴史ある商店街にたたずむ「BLUE TOKAI COFFEE ROASTERS HIROO」で、自分のお気に入りのコーヒーを見つけたり、自宅で楽しんだりしてみてはいかが?

■BLUE TOKAI COFFEE ROASTERS HIROO(ぶるーとーかい こーひー ろーすたーず ひろお)
住所:東京都渋谷区広尾5-3-15 広尾サワタカビル1F
TEL:なし
営業時間:8時30分~18時
定休日:不定休

 


Photo:樋口紗季(vivace)、BLUE TOKAI COFFEE ROASTERS
Text:樋口紗季(vivace)

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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