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肺感染症に罹患していたカミラ王妃、公務に復帰。

  • 2024.11.14

体調を崩していたカミラ王妃は、先週突然王室の公務を中断していた。彼女は11月12日に公務に復帰したが、スケジュールは軽減されている。

オーストラリアとサモア諸島へのロイヤルツアー最終日のカミラ王妃。(シウム村、2024年10月26日)photography: Chown Aaron/PA Photos/ABACA

カミラ王妃の不在が心配されていた。11月5日、バッキンガム宮殿は、カミラ王妃が肺感染症により王室の公務を一時中断したことを発表した。この知らせは、キャサリン皇太子妃や国王チャールズ3世のがんの発表ですでに心を痛めていたファンたちを驚かせた。しかし、1週間後、カミラ王妃は公務に復帰し、11月12日にロンドンで授与されるブッカー賞の最終候補者とのレセプションに出席した。しかし、今後の予定は引き続き軽減される。

「まだ少し咳がある」

「明らかにずっと良くなっています。ただ、まだ少し咳があります」と、カミラ王妃はロンドンのクラレンス・ハウスにある王室の邸宅から述べた。「回復に向かっていると思いますが、こうしたものを完全に治すにはまだ少し時間がかかります」とも付け加えた。

今回のレセプションは、2週間半前にチャールズ3世と訪問したオーストラリアとサモア諸島から帰国して以来、カミラ王妃にとって初めての公の場となった。王妃は先週末、ロンドンで行われた11月11日に先立つ軍事記念式典には参加しなかった。その代わりに、グロスター公爵夫人がチャールズ3世とともに行事に出席した。セノタフ(慰霊碑)で行われた式典に出席しなかったことは、王妃の健康状態に対するバッキンガム宮殿の慎重な対応を示すものだった。

今後数日以内に、カミラ王妃はテレビと映画産業への敬意を表するイベントに参加する予定だが、式典の全てには出席しないことがバッキンガム宮殿から伝えられた。また、カミラ王妃は、俳優のポール・メスカルやリドリー・スコット監督と会う予定だった『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』のロンドン・レスター・スクエアでの上映会にも出席しないことを決めた。77歳の王妃が完全に回復するまで、スケジュールは引き続き軽減される。

From madameFIGARO.fr

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