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服についたマニキュアは落ちない? 時間がたって固まった場合の取り方も紹介

  • 2024.11.17

服についたマニキュアが固まった!

イエコレクション iecolle

セルフネイルを楽しんでいる際に、マニキュアが服についた場合どうしたらいいのでしょうか。
放置して時間がたったら固まったマニキュアはなかなか落ちないため、クリーニングに持ち込んでも落としきれない場合があります。
そうならないためにも、マニキュアが服についたら早めの応急処置が必要です。

除光液で! 時間がたったマニキュアの取り方

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マニキュアが服についた場合、除光液で落とすのが一番簡単な取り方です。
除光液が少ない場合やノンアセトンリムーバーしかない場合は、マニキュアうすめ液で代用もできます。
生地的にはポリエステルや綿の服だと、時間がたった場合でも比較的落としやすいです。

用意するもの

  • タオルまたはキッチンペーパー
  • 歯ブラシまたは綿棒
  • 除光液
  • 中性洗剤

【取り方1】洗濯方法をチェック

洗濯表示を見て、ポリエステルなど除光液をつけても大丈夫な素材であるか事前に確認しましょう。
服によっては、除光液が色落ちの原因になったり、繊維ごと溶けてしまったりする場合もあります。
特に、自宅で洗濯できないものやクリーニングが必須の服については、着られなくなる場合もあるので、必ず確認しておきましょう。

【取り方2】除光液の染みたタオルをのせる

いらなくなったタオルやキッチンペーパーを使いやすいサイズに切っておきます。
服についたマニキュアを覆うくらいのサイズが目安です。
カットしたら除光液をひたひたになるまで含ませ、マニキュアがついた箇所に2分程度のせてしっかり染み込ませます。
この際、必ず部屋の換気をしておきましょう。

【取り方3】歯ブラシや綿棒でたたき洗い

除光液がついていないタオルやキッチンペーパーを当て布として敷きます。
使わなくなった歯ブラシや綿棒に除光液を含ませ、ポンポンと軽くたたき洗いします。
この際ゴシゴシこすってしまうと、マニキュア汚れが広がったり、繊維の奥の方まで染み込んだりするので注意が必要です。

【取り方4】中性洗剤で手洗い

たたき洗いを繰り返すとマニキュアが溶けて薄くなってきます。
薄くなってきたら、中性洗剤で軽く揉むようにして手洗いします。
油性のマニキュアは中性洗剤を使用することで落としやすくなります。
染み抜きがきれいにできなかった場合でも、除光液やマニキュアの成分を落とす意味で中性洗剤での手洗いはしておきましょう。

【取り方5】洗濯機で洗って乾かす

ぬるま湯で一旦すすいだら、洗濯機で洗って乾かします。
中性洗剤で洗ったままだと、落とし切れなかったマニキュアがシミになったり、服が傷んだりする場合があります。
洗濯表示を確認して、推奨されている洗濯方法で洗濯して乾かしましょう。

マニキュアを落とす際の注意点

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服についたマニキュアの取り方を紹介しましたが、落とし方にはいくつかの注意すべき点があります。
それらについて解説します。

できるだけ早く落とす

服についたマニキュアは早く落としましょう。
ポリエステル生地などは比較的落としやすいですが、固まったマニキュアは落ちにくいです。
付着してから時間がたったマニキュア汚れだと、クリーニングに出しても落ちない場合があります。
マニキュアが服についた際は、できるだけ早く落とし必要ならクリーニングに出しましょう。

目立たない場所でテストする

いきなり除光液を服につけてしまうと、色落ちしたり服の繊維が溶けて着られなくなったりすることもあります。
そのため、マニキュア汚れに除光液をつける前に、服の目立たない場所でテストしておきましょう。
特に濃い色の服や柄が入った服は色落ちしやすいので注意が必要です。

除光液が使えない素材がある

ポリエステルや綿素材の服についたマニキュア汚れは除光液で落としやすいですが、中には除光液が使えない素材があることも覚えておきましょう。
アセテートやトリアセテートと呼ばれる素材は、除光液に含まれるアセトンが繊維を溶かしてしまうので使用できません。

どうしても落ちないならクリーニングへ

除光液を使った取り方を試してみても、固まったマニキュア汚れが落ちない場合は、クリーニングのプロにお願いしましょう。
他にも、だめにしたくない大事な服や濃い色の服、柄物の服など、除光液を使ったマニキュア汚れの取り方に少しでも不安がある場合は、クリーニングに出すのがおすすめです。

まとめ

ここまで、服についたマニキュアの取り方について紹介しました。
時間が経ったから落ちないと諦め時間がたったマニキュア汚れも、正しい取り方で対応すれば落とせるかもしれません。
ポリエステルなど汚れが落ちやすい素材もあれば、除光液を使った取り方自体ができない素材もあるので注意が必要です。
今回の記事を参考に、マニキュアが大事な服についた場合も慌てず正しい取り方で対処しましょう。

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