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50年連れ添った老夫婦 認知症の夫の言葉に「今年1番の勢いで泣いている」

  • 2024.11.17

愛する人とともに過ごす時間は、かけがえのないもの。

たとえ、記憶が薄れようとも、育んできた愛情が失われることはないでしょう。

認知症になった祖父が?

おばけ3号(@ghost03type)さんが、亡くなった祖父のエピソードをXに公開したところ、34万件以上の『いいね』が集まるほど、大きな話題になりました。

祖母のことを深く愛していたという祖父。

認知症になり、祖母のことを忘れてしまった状態でも「あなたはきれいな人だな」「よかったら結婚してくれないか」と口説いていたのだとか。

そんなある日、祖父はいつもと変わらず、祖母に愛の言葉を囁きました。ですが、それは祖母にとって驚きの言葉だったようで…。

※写真はイメージ

私は自分がどんな時でも、あなたを幸せにするよ。約束する、毎日だ。

一見すると、普通の口説き文句のように思えるセリフ。

しかし実は、祖父が祖母に対して発した、プロポーズの言葉だったのです…!

プロポーズが行われたのは、おおよそ50年前。半世紀近くが経過し、祖母の記憶を忘れてしまっても、祖父の心には、プロポーズの約束を果たそうという気持ちがあったのかもしれません。

おばけ3号さんは「ナイスだジジイ!あっぱれだジジイ!」と祖母を思い続ける一途な愛に、称賛の言葉を送ったのでした。

【ネットの声】

・『愛妻家』ってかっこいい…。こんな夫婦に憧れます。

・世界で一番のイケメン。自分もこうなりたい。愛は消えない。

・今年一番の勢いで泣いている。何度でも恋をするんでしょうね。

・50年前に受けた、プロポーズの言葉を覚えている祖母も素敵。

・涙が止まりません。『いいね』ボタンが足りない!

記憶がなくなっても、祖母と出会った時のときめきは、魂に刻まれていたのかもしれませんね。

おばけ3号さんの祖父の言葉に、たくさんの人が涙したのでした!

[文・構成/grape編集部]

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