1位は『室井慎次生き続ける者』！今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表！

2024.11.13

今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画？2024年11月15日(金)～11月17日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。315万人(※2024年11月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい！」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『室井慎次生き続ける者』。

【写真を見る】『室井慎次生き続ける者』のインタビューで柳葉敏郎が万感の想いを告白

1位は大ヒット中である2部作の後編『室井慎次生き続ける者』

「踊る大捜査線」シリーズの人気キャラクター、室井慎次を主人公とした2部作の後編『室井慎次生き続ける者』がぶっちぎりの1位を獲得した。前編『室井慎次敗れざる者』は11月6日時点で、過去の「踊る」シリーズ6本と合わせて累計興行収入500億円の大台を突破。その勢いのまま11月8日～10日に開催された後編『室井慎次生き続ける者』の先行上映も大いに反響を呼び、遂に本公開を迎えた。

『室井慎次生き続ける者』では福本莉子のミステリアスな怪演も話題に [c] フジテレビジョン

27年前の青島との約束を果たせなかったことをいまも悔やむ室井は、警察を辞めて故郷の秋田に戻り、タカとリクという少年2人の里親をしつつ、猟奇殺人犯、日向真奈美の娘である杏も含めて4人で暮らしていた。そんな室井は、かつて担当した事件に関連する捜査に関わったことで、自身の過去とも向き合っていく。

MOVIE WALKER PRESSでは、室井慎次役を演じた柳葉敏郎のインタビューをはじめ、舞台挨拶、イベントなど、「室井慎次」2部作や「踊る」シリーズに関する様々な記事をアップ。特に、柳葉のインタビューでは、湾岸署のベテラン刑事だった和久平八郎役のいかりや長介とのエピソードが胸熱だ。

『室井慎次生き続ける者』でリクこと柳町凜久役を、双子の子役、前山くうが＆こうがが好演 [c] フジテレビジョン

本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は11月15日(木)まで。

2位はBE:FIRSTのライブドキュメンタリー映画第2弾『BE:the ONE -MEANT TO BE‐』

2位はBE:FIRSTの東京ドーム公演の模様と舞台裏などを撮ったライブドキュメンタリー『BE:the ONE -MEANT TO BE‐』 [c]B-ME & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.

世界的な人気を誇るダンス＆ボーカルグループBE:FIRSTの最新ライブドキュメンタリー『BE:the ONE -MEANT TO BE‐』が2位に。前作『BE:the ONE』(23)を手掛けたオ・ユンドンとキム・ハミンのコンビが再び監督を務めた本作は、2D版に加え、ScreenX、4DX、ULTRA 4DX（旧4DXscreen）4DXScreenでも上映される。

BE:FIRSTのメンバーの素顔に迫る『BE:the ONE -MEANT TO BE‐』 [c]B-ME & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.

デビューから約2年4か月で自身初の東京ドーム公演を成功させたBE:FIRST。本作は2024年3月に開催された『BE:FIRST LIVE in DOME 2024 “Mainstream - Masterplan”』東京ドーム公演1日目の模様とその舞台裏などを収録した1本に。圧倒的なライブパフォーマンスやMC、バックステージやリハーサルの様子、メンバー同士の貴重な会話から、未公開のスペシャルインタビューまで、彼らの進化が余すところなく記録されている。

『BE:the ONE』のオ・ユンドンとキム・ハミンのコンビが再び監督を務めた『BE:the ONE -MEANT TO BE‐』 [c]B-ME & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.

また、MOVIE WALKER PRESSでは、メンバーの撮りおろし＆独占インタビューや、オ・ユンドン＆キム・ハミン監督のインタビューなど、ファン垂涎の記事も掲載準備中なので、ぜひチェックしてほしい。また、本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「オリジナルスマホ壁紙」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は11月15日(木)まで。

3位は巨匠リドリー・スコット監督が手掛けたオスカー作品賞受賞作の続編『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』

3位はリドリー・スコット監督による渾身の続編『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』 [c]2024 PARAMOUNT PICTURES.

第73回アカデミー賞で作品賞に輝いた『グラディエーター』(00)の24年ぶりとなる続編を、巨匠リドリー・スコット監督自身が放つ『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』が3位。先日開催された東京国際映画祭では、主演のポール・メスカル、オスカー俳優のデンゼル・ワシントン、前作から再登場のコニー・ニールセン、新時代の暴君皇帝役のフレッド・ヘッキンジャーら4人のキャストとプロデューサー陣の来日プロモーションも敢行された。

主演のポール・メスカルによる怒涛のアクションにうなる『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』 [c]2024 PARAMOUNT PICTURES.

平穏な暮らしを送っていたルシアスは、将軍アカシウスが率いるローマ帝国軍の侵攻によって、愛する妻を失い、捕虜となってしまう。アカシウスへの復讐を誓ったルシアスは、謎の奴隷商人マクリヌスに買われ、ローマへ赴く。ローマで剣闘士“グラディエーター“となったルシアスは、円形競技場、コロセウムでの死闘に挑む。

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』の舞台挨拶に登壇したデンゼル・ワシントン撮影/タナカシノブ

MOVIE WALKER PRESSでは、『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』特集で、スコット監督のインタビューや来日プレミア、舞台挨拶ほか様々な記事を展開中。

『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』は11月15日(金)より公開 [c]2024 PARAMOUNT PICTURES.

いまならムビチケカードで「確率は0.6％!? “謎の男”を探せキャンペーン！」と題し、今作の最重要キャラである"謎の男"、マクリヌス(デンゼル・ワシントン)のカードが出たら、もれなく豪華プレゼントが当たるというキャンペーンを実施中。また、本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「キャラクターポスター(全6種)」と「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は11月15日(木)まで。

4位はFANTASTICSの八木勇征主演のラブコメディ『矢野くんの普通の日々』

4位はFANTASTICSの八木勇征主演で人気コミックを実写映画化した『矢野くんの普通の日々』 [c]2024 映画「矢野くんの普通の日々」製作委員会 [c]田村結衣/講談社

田村結衣の同名人気コミックを、ダンス&ボーカルグループFANTASTICSのボーカルで、俳優としても活躍する八木勇征を主演に迎えて実写映画化した『矢野くんの普通の日々』が4位にランクイン。 “人気女優の登竜門”と言われるポカリスエットのCMキャラクターに抜擢された池端杏慈が、実写映画初出演にしてヒロインの座を射止めた。