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【900人に大調査!】社会人はどこで出会っているの? 年代別出会いの場ランキングや恋愛に発展させる方法を解説

  • 2024.11.13

仕事に追われる毎日で出会いに恵まれない……そんな悩みを抱える社会人は少なくありません。今、社会人はどんな場所で出会いを見つけているのか、また出会いからどのように恋愛に展開していけばいいのか、933人に聞いたアンケート調査も交えて解説します。

社会人に出会いがない原因は?

行動範囲が狭い
社会人になると職場と自宅の往復だけの生活になる人も多く、新しい出会いのチャンスを逃しがちです。限られた環境の中で、人間関係が固定化してしまうことで、新たな出会いを生みづらくなっていることも出会いが少なくなる要因でしょう。

仕事が忙しい
長すぎる残業や不規則な勤務により、プライベートの時間を確保することが難しいことも原因のひとつ。趣味の時間も取れない状況では、自然と出会いの機会も減ってしまうのもの。仕事中心の生活リズムが、新しい出会いを遠ざけしまうこともあります。

職場環境による制限
職場の人数が少なかったり、年齢層が偏っている職場では、自然な出会いを見つけることが難しい場合があります。また、転勤や異動が少ない仕事だと、新しい人との接点が生まれにくく、出会いが限定されてしまいます。

みんなはどうやって出会った? カップル900人に大調査

マイナビウエディングが行った調査によると、出会いの場で最も多かったのは「職場」で29.6%。一緒に過ごす時間の長い職場は、自然と距離が縮まりやすく、カップルになりやすい環境といえそうです。次いで多かったのが「マッチングアプリ」で22.2%。5人に1人がマッチングアプリでカップルになっていることがわかりました。また3位は「知人・友人からの紹介」で15.5%という結果になりました。

年代別! カップルの出会い方ランキング

20代の1位は「マッチングアプリ」

出会いの場を年代別に見てみると、20代で最も多かったのは「マッチングアプリ」で29.0%という結果に。他の出会いのきっかけと比較すると圧倒的に多く、20代の間では出会いの方法として、最も一般的であることがわかりました。

30代の1位は「職場・アルバイト先」

30代に聞いた出会いの場の1位は「職場・アルバイト先」で29.4%、2位が「マッチングアプリ」で22.7%という結果になりました。職場の割合が最も多いものの、マッチングアプリの割合も比較的高いのが特徴です。

40代の1位は「職場・アルバイト先」が約4割

40代に聞いた出会いの場の1位も「職場・アルバイト先」で37.7%でした。30代と比較すると、「職場・アルバイト先」割合は高く対面での出会いの場が交際のきっかけになっているよう。マッチングアプリの割合は15.4%と3番目に多い結果となり、世代間でのギャップが見られました。

社会人にオススメの出会いの場5選

アプリやSNS
現代の出会いのかたちで最も注目を集めているのが、マッチングアプリ。以前は、あまりいいイメージを持たれていなかった出会いの方法ですが、今では一般的になっています。また、InstagramやXなど、SNSを通じた出会いも増加傾向にあるそう。スマホひとつあれば出会いにつながる手軽さが支持されているといえそうです。

趣味を楽しめるサークル
共通の趣味を持った人が集まり、自然な出会いが生まれる場である社会人サークル。スポーツや料理、写真、旅行など、さまざまなジャンルのサークルが存在するため、同じ趣味を持つ人々との出会いが期待できます。好きなことが同じなので、仲間同士で会話が弾みやすいのも特徴です。

習い事
英会話やヨガなどの習い事も、自然な出会いが生まれやすい環境のひとつ。定期的に顔を合わせることで顔見知りとなるほか、共通の話題が多いため自然な流れで会話できます。

婚活パーティーや結婚相談所
結婚を前提としたお付き合いを望むのであれば、参加目的がはっきりとしている婚活パーティーや結婚相談所といった選択肢もあります。年齢層別、職業別、趣味別など、さまざまな条件のパーティーがあるほか、事前に条件を伝えることができるため、自分の希望に合った出会いを見つけやすい環境といえるでしょう。

職場や仕事関係のつながり
最も身近な出会いの場としては、職場や仕事関係のつながりが挙げられます。取引先との商談や、業界イベント、異業種交流会などは、共通の話題も多く、会話のきっかけもスムーズ。また、社内であれば他部署との交流イベントやプロジェクトへの参加も、新しい出会いのきっかけとなることがあります。

原因は自分にもある⁉ 出会いに繋がらない原因と対策

出会いに消極的な姿勢を見直す
「いい出会いがなかなかない」という人ほど、実は出会いの場に出向く機会が少ないといったケースも。新しい環境に飛び込むことへの不安や、失敗への恐れから、出会いのチャンスを逃してしまうことは少なくありません。やりたいと思っていた趣味にチャレンジしたり、友人との交流を増やしたりすることで、出会いのきっかけも必然的に増えていくでしょう。

コミュニケーション力を磨く
出会いの場では、積極的にコミュニケーションをとる姿勢も大切。誰かに話しかけられるのを待つだけでは、せっかくの機会を逃してしまうこともあるでしょう。話すのが苦手な人は、まず相手の話に興味を持って聞き、質問を投げかけてみましょう。特に初対面の場合は、休日の過ごし方や、お気に入りの飲食店など、相手と共通点が見つけやすい話題から始めるのがオススメです。

外見にも気を配る
出会いの機会を増やすためには、見た目にも気を配ることが大前提。特に、初めて会う相手に与える第一印象はとても重要です。最先端のファッションやトレンドを取り入れるというよりも、減点されないような清潔感のある身だしなみを心がけることで、好印象を与えることができます。

出会いから恋愛に発展させるコツは?

相手のペースを尊重する
よく言われることですが、恋愛において焦りは禁物。相手にも仕事やプライベートがあり、それぞれのライフスタイルや価値観があります。焦って一方的に関係を進めようとするのではなく、相手の様子や反応を見ながら、ゆっくりと距離を縮めていきましょう。デートの頻度や連絡の取り方も、お互いが心地よいと感じるペースを見つけることが大切です。

自分も自然体でいること
せっかくの出会いをものにしたいと力が入ってしまうと、かえって空回りしてしまうことがあります。相手に合わせて必要以上に背伸びをするのではなく、自分の価値観も大切にしましょう。ありのままの自分でいることで、結果的に自然で長続きする関係を築きやすくなります。

コミュニケーションを大切にする
相手との関係を深めていくには、細やかなコミュニケーションが欠かせません。毎日の出来事や趣味の話など、初めは気軽な話題で連絡をとってみましょう。また、相手の返事に対して興味を示したり、具体的な質問をしたりするのも有効。相手も「自分に興味を持ってくれている」と感じ、心の距離も近くなります。

ふたりで過ごす時間をつくる
恋愛に発展させる上で、ふたりきりの時間を作ることはとても重要。一緒に過ごすことで、これまで気づかなかった相手の魅力に気づくことがあります。映画や食事、ドライブなど、相手の興味や好みに合わせたデートプランを提案することで、より充実した時間を過ごすことができます。

カップルに聞いた! ぶっちゃけ結婚願望はあり? なし?

婚姻件数も年々少なくなっているこの時代、そもそも結婚願望がある人はどのくらいいるのでしょうか? マイナビウエディングが行った調査では、結婚に対して「とてもしたい」「まあまあしたい」と回答した割合が59.5%という結果になりました。2021年と比較すると、4.8%減少していることが明らかとなりました。

また、年代別で見ると、結婚願望ありと回答した割合は20代が最も多く、77.4%が将来結婚を望んでいることがわかりました。さらに、出会いの場が「マッチングアプリ」と回答した人ほど、結婚願望が高い傾向もみられました。


出会いのきっかけは、年代や環境によって大きくことなりますが、自分から意識して行動することで増やすことができるもの。オンライン・オフラインの両方をうまく活用し、自分に合った方法でステキな出会いを見つけてください。


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<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年4月2日~4月5日
調査対象:パートナー有りで、未婚かつ子供がいない20~40代の男女
サンプル数:933名
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