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「荷物がない!?」ふだん何もしない夫が義母を気遣ったら…やっぱり紛失!まさかの場所に忘れて…呆然

  • 2024.11.14

上の子が3歳、下の子が1歳くらいのとき。義母と夫の親戚みんなでお墓参りへ行くことになり、待ち合わせをしました。夫は気が利くタイプではなく、家族で外出するときは私が長男と手をつなぎ、次男を抱っこ、またはバギーに乗せて押していました。そして夫は手ぶらでひとり歩きのようにさっさと先を行く、なんてことは日常茶飯事。しかし、そんな夫が何を思ったのか、義母が持っている風呂敷包みを持つと言い出して……。

忠告をきかない夫。やっぱり…大変な事態に

義母が持っているお供えものやお布施などが入った風呂敷包みを持つと言い出した夫。慣れないことをすると置き忘れるからやめておいた方が良いんじゃないかな?と思ったものの、義母の前なのでそうも言えずにいました。

電車に乗ったとき、夫が義母の荷物を網棚に置いたので、「網棚は忘れるからやめた方がいいよ。人の荷物なんて持ち慣れないんだから」と夫に小声でささやきました。すると、「いちいちうるさい!」と言われ……好きにさせることに。

私は荷物を持って2人の子どもと電車から降りたのですが、ふと見ると夫は手ぶら。「あれ?荷物は?」と私に言われて初めて、夫は自分が犯した大失敗に気づいたのでした。そして夫は呆然とどこかを見つめており……。私が鉄道会社の問い合わせセンターに電話しました。それらしき物が見つかったので確認と受け取りのために事務所へ。それほど遠い所でもなく、すぐに受け渡しできたので助かりました。

◇ ◇ ◇

“そんなこと言われなくてもわかってる”と思っても、慣れないことをすると失敗したりしますよね。人からの忠告や注意にはなるべく耳を傾け、うっかりミスをしないよう気をつけたいですね。

著者:中田明子/50代 女性・主婦。中高生2人を育てる主婦。韓流ドラマを観ている時間が至福のとき。

イラスト:さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

ベビーカレンダー編集部

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