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【料理男子・寺田心くん考案】「チーズポテト」がうま過ぎる!隠し包丁やら調味の妙やらスゴ腕だった件

  • 2024.11.13

7月24日放送のNHK『あさイチ』に俳優の寺田心くんが登場し、料理を披露していました。なんでも、料理教室に通うほど料理好きだそうで、主婦の方々と楽しくお話ししながら料理の腕を磨いているそうです。…っていうか、大きくなったよね。今年から高校生なんだそう。時の流れを感じます(笑)。本日は、そんな“料理男子“に成長した高校生の寺田心くんが番組で手際よく作っていた「チーズポテト」を作ることに♪




料理男子に成長!寺田心くんの「チーズポテト」を作ってみた!

じゃがいもとチーズをフライパンで香ばしくカリカリに焼いた、おやつやおつまみにピッタリのひと品だそうです。

材料と作り方はこちら。



【材料】1人分
じゃがいも…1個(約100g)
ピザ用チーズ…60g
塩…適量
粗びき黒こしょう…適量

材料はじゃがいもとチーズだけ。とってもシンプルです。

【作り方】
1. じゃがいもの皮を剥き、芽を取り、約2cmの厚さで3等分にカットします。



2. まな板に割り箸を平行におき、その間にじゃがいもを置きます。

箸にあたるまで切り込みを3mm間隔で入れます。



じゃがいもをひっくり返し、少しひねって角度を変え、同様に切り込みを入れます。



切り込みを入れたじゃがいもはこんな感じ。



両面にけっこう切り込みが入っているので、火の通りも早そう。



3. 耐熱皿にじゃがいもをのせ、ラップをして電子レンジ(600W)で2~3分加熱します。

電子レンジで加熱することで、じゃがいもがやわらかくなり、フライパンでの調理時間を短縮できるそうです。

しっかり考えられていますね。

4. 火にはまだかけず、フライパンにピザ用チーズを広げ、その上に3を並べます。





中火で2分ほど焼き、チーズが溶けてフチが焼き固まってきたら、ひっくり返して1分ほど焼きます。

2分ほど焼くとこんな感じ。



“フチが焼き固まってきたら“とのことなので、もう1分延長すると…。



あっ、焼きすぎたかも。

慌ててひっくり返すことに(笑)。



焼きすぎた気もしますが、じゃがいもがカリカリチーズをまとって、良い感じ。



5. 食べやすい大きさに切り、お皿に盛り付け、塩と黒こしょうを振ったら出来上がり。今回は切らずにそのまま盛り付けることに。


調理時間は10分。めちゃめちゃ簡単!



チーズの香ばしくてコクのある香りがしています。

では、いただきます!

おっ、フォークもスッと入るじゃがいものやわらかさ。





うんまっ!じゃがいもほっくほく♪

じゃがいもに厚みがあるのでホクホク感を十分に感じられ、食べ応えもあります。電子レンジで加熱し、切り込みをたくさん入れたことでじゃがいもに短時間で火が通り、フライパン調理の段階ではチーズの溶け具合のみ気をつければいいので、失敗も少ないかなと思います。



今回、チーズをちょっと加熱しすぎたみたいで、とろっと感が少なめですが、代わりにカリッとした香ばしさがあって、これはこれでおいしいです。



言うまでもなく、じゃがいもとチーズの相性は抜群。ホクホクのじゃがいもに溶けたチーズが絡んで、香ばしさとほどよい塩味、濃厚なコクをプラスしてくれます。仕上げに塩とこしょうをかけましたが、チーズの塩味があるので、塩はほどほどに。かけなくてもいいくらいです。

おやつにもおつまみにもぴったりなひと品ですが、今回は、わたしの朝ごはんにしました。朝はいつもご飯なのですが、お米が品薄なので、ちょうどよかった(笑)。

寺田心くんの「チーズポテト」は、じゃがいもとチーズだけで10分ほどで作れる超お手軽レシピでした。とはいえ、とってもよく考えられたレシピで、じゃがいもとチーズのおいしさを最大限に堪能できる料理という印象。足し算ではなく、素材の持ち味を引き出す、引き算思考の料理と言えるかも。心くん、恐るべし(笑)。作ってみてはいかがでしょう。

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