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Travis Japan松田元太、尾上右近は“お兄ちゃん”的存在「日々大好きを更新しています」

  • 2024.11.12
松田元太 撮影:月島勝利(STABLENT)
松田元太 撮影:月島勝利(STABLENT)

【写真】息ピッタリ!本当の兄弟のよう…仲良く初歌唱する松田元太と尾上右近

尾上右近と松田元太(Travis Japan)が、11月12日に東京・TIAT SKY HALLで開催された「『ライオン・キング:ムファサ』“右近ムファサ”&“元太タカ” 劇中歌『ブラザー/君みたいな兄弟』初お披露目イベント」に登場。2人でイベントに登壇するのはこれが初めてだったが、息ピッタリに劇中歌を初パフォーマンスした。

「ライオン・キング:ムファサ」とは

映画「ライオン・キング:ムファサ」は、「ライオン・キング」の主人公・シンバの父・ムファサと、かつては“タカ”と呼ばれた“ヴィラン”の弟・スカーという“宿敵”として知られる彼らの、知られざる真実を描いた“はじまりの物語”。血のつながりを超えた“兄弟の絆”に隠された驚くべき秘密を、心を揺さぶる楽曲に乗せて超実写版で描く。

イベントにそろって登場するのは初めてとなるが、右近が「とにかくうれしいです。何と言っても兄弟の物語ですから。愛すべきタカを務める松田元太くん、“げんげん”(松田)とこうして皆さんの前で歌唱も披露できるということで、興奮と緊張と感動とワクワクが止まらない状態でございます」と言えば、松田も「僕自身も“けんけん”(右近)とこうやってお仕事をさせていただくこと、『ライオンキング:ムファサ』で兄弟役ということもあって、すごくワクワクドキドキ、ウキウキ、ハピハピ、イェイイェイがいろいろ織り交ざっております!」と乗っかり、すぐさま右近から「上をいくのやめて」とツッコまれるなど、のっけから息ピッタリ。先日取材で1日中一緒にいることがあったこともあり、そこで打ち解けて「2度目とは思えないぐらい」仲良くなったという。

尾上右近 撮影:月島勝利(STABLENT)
尾上右近 撮影:月島勝利(STABLENT)

右近、松田に感謝「会えるのを楽しみにしていました」

あらためて初対面からの印象を聞かれ、右近は「直接会う前からげんげんのことは知っていて、今回決まって会えるのを楽しみにしていました。メディアを通じて見せてもらう姿と重なるどころかさらに僕にもリスペクトを持ってくれるし、いろんなことに気遣ってくれるし、甘えてくれるし、信じてくれていることがすごく伝わって。大好きだし、僕も信じられるからムファサでいられるし、この関係値でやることができるので、非常に感謝しております」と、松田に対する絶大な信頼とリスペクトの気持ちを伝えた。

それを受け、松田も恐縮しながら「僕自身も初めてお会いしたとき、ごあいさつさせていただいてけんけんから『けんけんって呼んで!げんげんって呼んでいい?』と言ってくださって。本当にお兄ちゃんな感じがして。僕も存じ上げていましたし、すごく明るくて優しくてユーモアがあって。本当にすてきな先輩、お兄ちゃん、“けんけん”だなと思って。より大好きになって、今、日々大好きを更新しています!」とこちらも敬愛する気持ちをストレートに伝えると、右近は「俺も!負けてない!更新してる!」とかぶせ、さらに松田が右近のInstagramをチェックし、コメントしていることにまで話題が及ぶなど、仲むつまじいやりとりで会場をほっこりさせていた。

そんな中、「ブラザー/君みたいな兄弟」を初披露。同曲は、ずっと兄弟が欲しいと願っていたタカが両親と生き別れになった孤児のムファサに出会い、2人仲良く大自然の中を走り回りながら「君みたいな兄弟が欲しい」「兄弟は最高」と歌い上げるアップテンポな劇中歌となっており、2人はここでも息ピッタリにパフォーマンスした。あまりの盛り上がりに、“アンコール”でもう一度歌唱するなど、大盛況のまま初披露のステージを終えた。

「ライオン・キング:ムファサ」は、12月20日(金)に公開される。なお、超実写版「ライオン・キング」(2019年)はディズニープラスで配信中。

◆取材・文=月島勝利(STABLENT)

松田元太と尾上右近 撮影:月島勝利(STABLENT)
松田元太と尾上右近 撮影:月島勝利(STABLENT)
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