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秋の京都で最高峰のコーヒー体験を。築100年の京町家に期間限定で「Blue Bottle Studio - Kyoto -」が登場

  • 2024.11.12
photo by Yusuke Oishi
photo by Yusuke Oishi

「Blue Bottle Studio - Kyoto -」は、ブルーボトルコーヒーの創業者であるジェームス・フリーマンがクリエイティブ・アドバイザーとして監修。現在考える最高峰のコーヒー体験をコースで届ける空間として、2023年3月にブルーボトルコーヒー 京都カフェのはなれにオープンした。

「Blue Bottle Studio - Kyoto -」は、12月2日(月)までの期間限定で営業中。現在、ドリンク6 点とスイーツ2点で構成される、所要時間約90分のドリンクコース「Blue Bottle Studio Coffee Course」を提供している。コーヒーのコースを販売するのは今回で4回目となり、築100年を超える伝統的な京町屋をリノベートした空間で、ここでしか味わえないドリンクやスイーツが堪能できる。

本コースは、コーヒーノキの葉、花、果実を余すことなく味わえる、「リーフ」「フラワー」「チェリー」の3種のオリジナルドリンクからスタート。次に登場するのは、今季新たにお目見えした「ソリュブル」だ。XR(Exceedingly Rare=極めて希少な)コーヒー豆を使用して誕生した特別なインスタントコーヒーで、コーヒー豆のロースト、抽出、結晶化の工程をすべて行い、コーヒーが持つ本来の豊かなアロマと味わいを最大限に引き出した。

ほかにも、希少で高品質なコーヒー豆をオリジナルの抽出方法で飲み比べするフライトセット、ジェームスがブランドを創る上でも大きく影響を受けた喫茶店文化に着想を得たコーヒーなど、ブルーボトルコーヒーならではのコーヒーメニューが続々とラインナップ。フィナーレは、コーヒーと、日本のホワイトラムを合わせたカクテル(ノンアルコールも選択可能)が彩る。スイーツは、パティシエユニット「Tangentes」の後藤裕一と仲村和浩が監修。コーヒーとのマリアージュを考えた、京都の美しい紅葉をイメージし、紅玉とレッドカラントでつくったパートドフリュイと、温かいフィナンシェを用意した。⁠

各回5席限定のクローズドな空間で、京都の風景と音楽、バリスタが丁寧に抽出したコーヒーとスイーツのハーモニーにどっぷりと身を委ねる──。秋の京都で、コーヒーの概念を覆す、至福の時間を過ごしてみたい。

photo by Yusuke Oishi
photo by Yusuke Oishi

Blue Bottle Studio Coffee Course

提供日/〜12月2日(月)の金・土・日・月曜日

提供場所/Blue Bottle Studio – Kyoto – 京都府京都市左京区南禅寺草川町64 ブルーボトルコーヒー 京都カフェ はなれ 2F

予約枠/10:00~11:30、13:00~14:30、15:30~17:00

・1枠5席限定

料金/8,910円

予約サイト/https://reserve.toretaasia.com/bbc-kyotocafe#/

Text: Aya Hasegawa

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